誤字脱字ではないのだが、試写会募集で気になったもの。
講談社合同試写会とは、講談社発行の各雑誌にこの試写会の募集が載っていて、
合わせて1600組、3200人が当選するということ。
全国何会場か合わせて、何千組が当たるなんてことは良くある。
実際には、自分が行けない会場に当たってもしょうがないので、
各地の希望会場ごとに抽選となるのだろうが、東京千組、大阪千組、
というより、全国で二千組と言う方が聞こえがよさそうだ。
ただ、この募集は、1か所で1600組となっている。
必ず2人で来るとは限らず、結構一人で来る人も多いのだが、
(それを狙ってタダ入りしようと試みる人もいたりして)
それでも、もし1600組全部来たら3000人近くは来るわけだ。
ところが、新宿厚生年金会館は定員が2062人。
しかも1階前方の左右の数列は、席がかなり斜めに向いており、
舞台では支障がないと思われるが、映画鑑賞には向かないと思われる。
ほとんどの人が選択しない席で、これが左右で合わせて200近くあり、
試写会での適正な定員は1800人程度と思える。
とするとMAX900組が良いところで、せっかく当たっても来ない人や、
前述のような一人で来る人を加味して、2割のオーバーブッキングとしても、
1100組くらいが限界じゃないかな。
1600組当選させても、満杯にならない自信があるのか。
数百組は来ないとみていることになるが、それでいいのか。
4割来ないってことですよ。
そんなもんなの?