僕の通う私立「風雅学園」。
この学園には4人のとんでもない女性達がいた。

春日 桜花(かすが おうか)
夏目 桔梗(なつめ ききょう)
秋庭 紅葉(あきば もみじ)
冬草 小椿(ふゆくさ こつばき)

これは彼女たちと出会った事で変わっていく日常
そこに待っているのは楽園か、地獄か、誰にも分からない
そんな物語を紡いでいくお話です。

第一弾「君と僕との桜印(さくらじるし)」

                    ~始めましては再会で~

PPP・・・PPP・・・カチッ
「・・・朝か・・・寝るか・・・」
目覚ましの電源を落としまた睡眠をむさぼるコレがs個の物語の主人公である。
?「ほんといつもどおり寝たよこいつ・・・ほらーアニキーおきろー」
刹那、彼女のこぶしが鈍いをとともに鳩尾を捕らえた
「ゴフォ!お・・・お前・・・毎日それはまじで体がもたんだろ・・・もう少しやさs」


?「そう思うんならちゃんと起きればいいだけでしょ?まったく。」
?「転向して初日から遅刻とか許されるわけないでしょ?早く着替えて降りてきてね」
?「朝ごはんさめちゃうから」
「あと1時間・・・」
?「どうやら永眠したいようだねぇ・・・」
「すみません起きます。だから鳩尾を狙うのはやめて下さい」
情けなく妹に高速で土下座をする。そんな主人公である
妹「まったく・・・」
そういいながら部屋を出て行く妹を尻目に欠伸をしつつ制服に着替え始めるとふと物思いにふける
「今日から新しい学校か・・・」
思えば急な転校であった。まぁよくある親の転勤ってやつなんだけど
ほんとは俺も妹も行く必要はなかったみたいなんだけど、俺達もという要望があったとかどうとか
そのことについても聞いてみたんだがはぐらかされてしまった。
まぁ何かがあるのは確かなんだろうけど・・・何なんだろうか・・・
特に何もなく平凡に暮らしてたと思ったんだけどなぁ・・・
思慮をそこで中断し、学校への支度をし食卓へと向かう

                      ※

妹「遅いぞー」(もぐもぐ
「まぁ転校初日だしちゃんとしとかないと思ってな」
ここに来る過程を考えてたとか言ったらまた白い目で見られたりしかねないし
妹「ふーん・・・まぁいいけど、あんまり時間ないから早く食べちゃってよ」
「母さんは?」
妹「手続きとか結構あるみたいだからもう出かけたよ。」
妹「買い物もして帰るから洗い物も面倒だからってパンなんだけどね」


「まさか昼飯も・・・?」
妹「それは自分で何とかしろっていってたよ」
「なんつーてきとうな・・・」
はぁとため息を漏ら死、あきれつつも菓子パンをひとつとり食べ始める
妹「まぁいつも大変なんだし今日ぐらいはいいんじゃない?」
「まぁ確かにそういわれればそうだが・・・お金とかは・・・?」
妹「ハイ。預かってるよ」
そして差し出される1000円札を差し出される。
「ん、ありがとう」
1000円を受け取るとそれを自分の財布にしまい再び菓子パンを食べ始める


妹「それにしてもどんな学校なんだろうね『風雅学園』って」
「世間一般的な普通な学校なんじゃないか?まぁ一昨年まで女子高だったみたいだけどそんな変わらないだろ」
妹「アニキは夢がないねーもっとこうさーなんていうのかなぁこう・・・」
女の子というのはどうしてこういう夢見がちなところがあるのだろうか
妹の話にあいまいに相槌を打ちつつパンをむさぼる
まぁこいつは顔も割りといいし、気もきくしよくできた妹だと思うけど
別にシスコンってわけではないがな。シスコンじゃないからな?
大事なことなのd
妹「ねぇ、話し聞いてるの?」
「え、あ、い、いやすまん」
妹「はぁ・・・まぁいいや。そろそろ出ないと間に合わないからいくよ」
「もうそんな時間か。んじゃいくとしますか」

                      ※

「ここが新しい学校かぁ」
妹「田舎の方の学校だからそんなに大きくないと思ったけど結構大きいね」
学校の回りは木々に囲まれており、校内にも緑が溢れ空気もいい気がする
通学路の周りには、桜の木が立ち並びまるで迎え入れるようなそんな感じに思った。
たしかに、この町には昔まだ小さいころ来たことがありここにも1度来たことがあるらしい
まぁそのころはまだ小さかったし桜の花がきれいだったっていうことぐらいしか・・・
そのとき、誰かに呼ばれているどうしても今すぐそこに行かなきゃいけない
そんな気持ちになっていた。それがすべての始まりとも知らずに
「なぁ、悪いんだけど先に言っててくれないか?」
妹「はぁ?何言ってるのよ、ほらいくよ!」
「うわっ!ちょ、ちょっと待ってくれって!なんかよくわかんないけどどうしても行かなくちゃ・・・」
妹「はいはい、分かったからいくよもう」
そして俺を引きずっていく妹
だけど、今行かないと、絶対後悔する。今じゃないと今でないとだめだ!
妹「あ!ちょ、ちょっと!もう、じゃあ先に行ってるから早くきなさいよっ!」
気づいたときには妹を振り払って駆け出していた。
妹が何かいっていた気もするけどもただいかなきゃいけないって気持ちでいっぱいで走った。

                      ※

そのころ、少しほうけた様子で彼女は窓辺から外の景色を眺めていた
?「あれは・・・」
誰かが女の子を振り払って走っていくのが見えた
でも彼女にはその人が誰かなんとなくわかっていた
?「そっか・・・今日からだったっけ。今度からは一緒の学校だね──くん」
彼女は彼の姿を懐かしむようにやさしい視線で追っていた
?「ふふ、楽しくなりそうだなぁ」
少し不穏なオーラをまといつつだが

                      ※

?「ふぅ・・・」
朝練をおえ着替えを済まし更衣室から出たところ誰かが横切っていったのを目でおっていた
どこか惹かれるような、どこか懐かしいようなそんなことを考えていると
ふと、昔であった少年とその姿が重なったように思えた
?「こちらに戻ってきたのは知っていたが・・・まさか・・・」
もう一度視線を彼の方に向ける。ものすごい勢いで学校の外へ行こうとしている
忘れ物?いやそんな感じではない。彼の胸が少しざわつくのを覚える
?「・・・よし。このままだと遅刻になるかもしれないし、そうだなうん」
?「確かめるのと注意のために追いかけるとしよう。うんそうだ、あくまで確認にうん」
そう自分に言い聞かせるように彼の後を追いかけていく。
その表情には少し笑みを浮かべていた。

                      ※

?「・・・」
彼女はうつむきながら静かに登校していた。
校門に差し掛かるあたりで誰かとぶつかりそうになって転んでしまった
?「きゃっ!」
「うわっ!ご、ごめん!大丈夫?」
すっと手を差し伸べられる
?「は、はいなんとか・・・」
彼女は恐る恐るその手をとり、立ち上がる
「ほんとごめんね!えっと、俺急ぐからそれじゃあ!」
?「え?あ、あの・・・」
そして彼はまた走っていってしまった
そして通学路を途中まで戻ると桜並木のほうに走っていってしまった
?「もしかしてあの人・・・おにいちゃん・・・?」
走り去る彼の姿が子供のころ兄のようにしたって居た人と重なりそうつぶやいていた
?「そうだったら・・・嬉しいな・・・そうしたらまた一緒に遊んでもらえるかな・・・?」
昔のことを思い出し胸を高鳴らせ彼女は少しどきどきしながら学校へと向かっていった

                      ※

「はぁっ・・・はぁつ・・・!んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・ここ・・・かな?」
桜並木をこえて、少し行ったところで開けたところへでた
中心には大きな桜の木がそびえていて、その木を見上げるように、彼女はそこに居た
黒くて長い綺麗な髪が印象的でその場に居るのが自然に見えて少し見とれてしまっていた
そのとき、風が吹き桜が舞いあがり彼女の綺麗で長い髪が風で揺れゆっくりと彼女はこちらに視線を移した
?「・・・誰?」
「え?いや、その・・・ええっと俺は別に怪しいやつとかそういうんじゃなくって」
さっきまで見とれていた子にそんなことを言われあわててしまう
そんな様子を見てか、彼女は首をかしげ少し難しい意顔をしながら何かを考えているようだった
?「もしかしてだけど・・・君、──君・・・?」


「なっ!?どうして俺の名前を・・・」
今日初めて会ったはずなのに、彼女が名前を知っていることに混乱した
?「そうか!やっぱりそうだったんだ!久しぶり、会えて嬉しいよ!」
彼女は俺の手をとり、少し興奮したように喜んでいる
「え、あ、ああ・・・」
だがそれとは反対に戸惑うばかりの主人公
いつ?何処であった?何処って言ってもこの町しかないし子供のころなんだろうけど
でもその頃の事はあんまり覚えてないし・・・誰かと遊んだことは覚えてるけど
この子がそうだったんだろうか・・・?でもなにか違うようなそうなような・・・
?「嗚呼、ごめん!懐かしくてはしゃいじゃって」
「い、いや、そんあことないけど」
よかったと、彼女はつぶやき急にまじめな顔になり
?「じゃあ、あのときの約束どおり僕は君にこの思いを伝えるよ」
え?その言葉に混乱していた頭が一瞬冷静になる
?「僕は・・・春日 桜花は──・・・君のことが好きだ。あの頃からずっと」←ここがイラストのシーン予定


その言葉に頭が真っ白になる
え?何で?どうしてこうなった?
桜華「・・・返事を聞かせてもらえる嬉しいんだけどな・・・?」
まっすぐと俺を捕らえる瞳で、そう問いかけられる
「い、いやきゅうに言われても・・・その・・・初対面だと思うし・・・人違いじゃ・・?」
桜華「そんなことない!間違いなく君だよ!」
「で、でも、悪いけど、俺が君の事を覚えてなくて」
桜華「そんな・・・」
彼女の顔から血の気が引いていくのが分かる、だが彼女はめげずに
桜華「で、でもこれなら思い出すはずだ!ほら、これ!」
そして彼女は何かキーホルダーのようなものを取り出す
「これは・・・」
たしかに、コレは見たことがある。というより俺も持っている。
桜華「これならわかるよね・・・?これは僕の家の家紋で将来を誓う中のもの同士が持つものなんだ」
「そうなんだ・・・確かに俺も持っているけど・・・」
桜華「じゃあ・・・!」
「でも、1つじゃないんだ」
桜華「え・・・?どういう・・・」
「ほらコレ・・・(チャリ)4つあるんだ・・・」
桜華「なっ?!」
その言葉に彼女はつめより、俺の手の中にある4つのキーホルダーのような家紋を目にし
生気を失っていくようだった
「だから、なんていうか・・・」
桜華「そうか・・わかった・・・なら、これから僕だけを見てもらうようにするしかないね・・・」
「まぁ、そういうことだからこのはなしはなか・・・・え?」
彼女の言葉に一瞬反応が遅れ、気づいたときには彼女は僕を指差し
桜華「ほかの子達になんて負けない、君を絶対僕のものにして見せるから覚悟しててよ!」
「え?」
?「おーい、そこのお前らー!何してるんだー!」


「え?」
桜華「桔梗さん・・・」
「え?・・・誰?」
桔梗「なっ!私のことを忘れたとは・・・!」
桜華「桔梗さん、その辺の説明は後で私がしてあげる」
桔梗「いや、しかしなっ!・・・待てどうしてお前が知っている?」
桜華「その辺のことも含めて・・・ね?」
「え、えーと・・・」
まったくもってこの主人公置いてけぼりである
桔梗「わかった、それでは放課後生徒会のときに」
桜華「はい。紅葉と小椿先輩も一緒に」
桔梗「あいつらは関係ないのでは?」
桜華「そのときに、一緒に話します」
桔梗「・・・了承した。とりあえず学校に行くぞこのままでは遅刻してしまうぞ」
桜華「はい、分かりました。ほら行くよ──君」
「え、あ、ちょっ、ちょっとまってよ!」

これは彼がこれから体験することになるお話の序章
これからどうなるかは誰にも分からない
すべては彼の行動によって運命を切り開き記していくお話
これからどうなるんでしょうね、彼は

プロローグ的なの多分終わり



気づいたら↓

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im1448031


この絵のお話を書いていて結果的にばれちゃったぜてへ☆

状態になったというお話ですね

あんまり自信ないから胃が痛いねうん


マァそれだけです、うん。

生存報告的なものにもなるよねきっとうん

では失礼します


10/24:編集

※修正箇所がたまに出てくるので(名前とか名前とか)その辺は大目に見てね。(てへぺろ