実は昨日3月19日は「披露宴から一周年の日」でありました。

 

ワタシ達は12月13日の入籍なので、

「結婚記念日」ではありません。

 

ただの披露宴から一年たった日です。

 

 

ですが、こうやって立ち止まって披露宴を思い出すと、

なんてへんてこりんなイベントなんだろう、とか

スピード入籍だったのに、よく一年もったなとか(おい)

遠くから友達が来てくれて嬉しかったなとか

感慨深いです。(笑)

 

ワタシ達の披露宴は典型的な田舎の結婚披露宴でした。

出席者数 260人

もちろん仲人さんあり。 

白無垢の他に着物2回ドレス2回(ぷーさんもお色直し2回)

時間は約4時間です。

乾杯するまでに1時間半かかりました。

よく分からないけど、傘をさして父親と入場もしました。

 

ワタシとしては、白無垢とウエディングドレスを着れればそれで良かったので

ほとんどぷーさん家の要望通りの披露宴となったからです。

 

もうお嫁さんなんてもらえないと思っていた義両親としては

かなりの力の入れ様でした。

よく、結婚披露宴って「くだらない。」とか「意味がない。」とか聞きますが、

ワタシの素直な感想としては、

友達が来てくれて、前の会社の人達も大勢来てくれて

いろんな人に祝福されてお祝いをして頂いたので

非常にいい思い出です。

 

 

そして、披露宴で忘れられないのが。

最後のぷーさんの挨拶。

ホテルの人が準備してくれた「花婿挨拶マニュアル」の紙を持って

読み始めたと思ったら、

なんとアドリブ。

 

「ワタシは彼女といると自分が幸せになれるのではないか、と思い

結婚を決意しました。」

 

と言ったんです。

 

そのあまりにも不器用かつ不自然な言葉に吹き出してしまったのを覚えています。

 

でも心から嬉しかった。

 

 

ぷーさんから「幸せにする。」と言われたことは一度もないけれど

付き合った当初から

「俺幸せになれる気がする。」と何度も言っていたことを思い出しました。

  

 

 

 

 

 

もうあれから一年です。

 

 

一年たった昨日の3月19日。

特別お祝いはしなかったけれど、

シェフぷーさんが腕をふるった

豚汁と中華あんかけ焼きそばをおいしく頂きました。

 

 

 

楽しそうに料理をしているぷーさんを見て

「よし♪」とにんまり笑ってしまうばんびです。