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久しぶりにお初天神に行きました。
正式名称を露 天神社
(つゆのてんじんしゃ)といいます。
元禄16年(1703年)に境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が人形浄瑠璃
「曽根崎心中」を書きました。
以後、そのヒロインの名前「お初」にちなんで
「お初天神」と呼ばれるようになったそうです。
「神牛さん」「撫で牛さん」と呼ばれ、身体の病む処と神牛さんのそれを交互に撫で摩るという信仰が古来より続いているそうです。
神牛さんに身代わりになっていただく、または神牛さんの霊力を持って病を治癒していただこうというものだそうです。
昨今は、学力の向上を願う学生や受験生も多数参詣するようです。