ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

みなさん、コチラのウイスキー樽をバックに記念撮影を楽しまれてます。

 

扉を開けると、ジャパニーズウイスキーをつくった

サントリー創業者 鳥井伸治郎さんののお写真がお出迎えしてくれます。

 

 

重厚な階段正面に

サントリーの前進『寿屋』の文字も見られます。

 

 

展示エリアでは、

サントリーの創業期の歴史からサントリーウイスキーが歩んできた軌跡を、数々の展示物から体感でき

山崎蒸溜所におけるウイスキーづくりのこだわりや、「山崎」ブランドの誕生秘話などがわかります。

 

 

ツアーまでまだ時間があるので、通常の見学ルートを先に見て回りました。

 

多彩な原酒やウイスキー数千本がズラリと並ぶ壁面は圧巻。

その空間を抜けた吹き抜け部分には、長年蒸溜所で活躍したポットスチルや発酵槽などの実物が展示されており、

ウイスキーづくりの息吹が感じられます。

 

 

ウイスキーボトルの陳列の迫力は、写真では伝わらないのが残念ですので

機会がございましたら、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

テイスティングカウンター(有料)にも圧巻。

種類が多く、どれにしようかと迷ってしまいます。

 

 

樽の中にも、下から上までずらりとボトルが並んでいます。

琥珀色に囲まれ、大人の雰囲気を醸し出している素敵な空間です。

 

 

ポットスチルの中にも、初めて入りました。

昭和の時代はスナック全盛期で、よく水割りを飲む機会もありましたが

平成になり、結婚、出産を経験し、今では全くウイスキーを口にする機会が無くなってしまいました。

 

 

令和の時代を迎え、年齢を重ねた自分とウイスキーの美味しさと魅力をもう一度

見直してみようという良い機会だったかもしれません。

 

 

雨が今にも降り出してしまいそうなお天気でので、落ちてこない間にお庭でも写真撮影です。

 

サントリー創業者 鳥井伸治郎氏、息子の佐治敬三氏は2代目マスターブレンダーとして

「山崎」、「白州」、「響」ブランドなどの銘酒を生み出し、お二人の銅像が並んでいます。

 

 

実は私、学生時代にホテルの配膳のアルバイトをしてまして

とある結婚披露宴の主賓としてご招待されていた佐治敬三氏と会ったことがあります。

 

とても気さくでおおらかな方で、自社ビールを各テーブルに自ら注ぎに回られていたお姿がとても印象的で

今でもその時の様子を鮮明に思い出せます。

 

約35年も前のお話ですが、世に名を遺す人物の凄さを目の当たりにできた事が今でも忘れられません。

 

ツアーはまだ始まっていないのに、ここだけの見学でも十分満足してしまう内容です。