廃人生活 -18ページ目

チャットで涙

昼過ぎ、カノジョさんに、メールした。

なしのツブテだった。


夕方、パソコンをいじっていると、

カノジョさんが、ネットに接続しているとの表示が出た。

MSNメッセンジャーで登録しているから、「ネット行動」が分かるのです。


メッセンジャーであいさつしてみた。

五文字くらいで返ってきた。

もう一度、書き込んだ。

今度は、三文字で返ってきた。


つれない返事。


それ以上、僕は会話を続けることをあきらめた。


「そっちに用事があるから、近々行くよ」 って、一ヶ月前の電話でカノジョさんは言っていたが、

僕に内緒で来るかもしれない。

連絡してこない可能性が、また一段と高まってきたよ。


そんな雰囲気を感じてしまった、きょうのプチ・チャットだったのでした。。。。。




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ペニスぶた

ペニスぶた



                                      (´Д`)ノ 

 

肉布団再び!

近所のコンビニまで週刊スピリッツとタバコを買いに行き、

(500m以上歩いたのは、5日振りだ。)

帰宅後、珈琲を淹れながらテレビを付けると、

藤井君と乙葉さんの婚約会見が映し出された。

またまた羨ましくなった。


乙葉さんは、ほんのり頬が上気していて、初々しかった。

婚約会見なんて、芸能人でも人生に何度も無いのだから、

緊張して当然だ。


藤井君は、彼女をリードして、上手に上品に会見の場を盛り上げていた。

彼女は、彼に頼りっきりに見えた。かなりの信頼を置いているのだ。


婚約会見ですら商品化する芸能界だが、

ふたりにどのくらいの演技性があるのだろう。

どのくらいの本性が表れているのだろう。

彼女の安心しきった表情からは、かなりの本音感がうかがわれた。


羨望した。

嫉妬した。

妄想した。

絶望した。


芸能人に対してこんな感情を抱くなんて、いい大人が格好悪いぜ。

そんな格好悪いのが、僕の現状なのだ。


ちなみに前にも書いたが、僕は特段、乙葉嬢のファンではない。

しかし、メールチェックすべく、ホットメールのサイトに入ると、

画面上部に貼り付けられた、彼女の顔写真が映る某企業のバナー広告が目に入って、

僕は、ため息をついてしまうのです。


ああ。

肉布団で眠りたい。




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猫ピーターパン

藤井隆君と乙葉嬢の婚約の話題で思い出した。

僕は、昔から、


結婚しない もしくは 出来ない
そう思っていた。


そして、


ずっと大人になれないのではないかな
そう感じていた。


夫にも 父親にも 祖父にも なれない
そんな気がしていたのです。


これまで若干名の女性と恋愛し交際してきたから、
“恋人”にはなれたけど。

同棲まがいの生活も経験したけど。


人生劇の、僕の配役は「子供~少年~」で、
死ぬまでその役を全うするんだ・・・という感覚。
こんな感覚、どうして身に付いてしまったのか、
なんとなく自分自身ではわかっているけど、
簡単には、言い表しにくい。


少年心そのままの無職中年ピーターパンは、生き辛いぜ。


ひとりぼっちは、淋しいから嫌だ。
誰かに思われていたい。
でも、濃密な人間関係は、苦手なのです。
重く考えすぎて、グダグダになってしまいやすいから。


かまって欲しい時だけ、相手になって欲しい。
僕は、猫みたいな性質でなのかもしれません。


だから、猫好きのカノジョさんに好かれたのかな。


また今夜もグダグダじゃん。



猫ピーターパン。





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母の日にボヘミアン・ラプソディ

某テレビ番組の、母の日に関する記事で、

BGMにクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」が使われていた。

ひどいよなあ。


この曲は、ピストルで人殺しした放蕩駄目息子の、

罪と罰に怯える心情を歌ったものだもの。


Mama, just killed a man ♪


外面の雰囲気だけで安易に使っちゃうところは、

日本人らしい。


アメリカ生まれの「母の日」を、商用にフル活用するところも

日本人らしい。資本主義の常だけど。



遠方にいる弟夫婦から母の元に、大きな美しい花束が届いた。


物質的に、何もしてあげられない僕は、

母に、

「キレイな花だね、よかったね」

と声を掛けて、

上機嫌で遊びに出かけに行く母の後姿を見送った。


そして、夕方色に染まっていく空を、

部屋の窓から、ぼんやり眺めていた。


ボヘミアン・ラプソディを、デタラメ英語で口ずさみながら。




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肉布団が…(藤井隆★乙葉)

スクーターでぶらりと散歩に出て、

帰宅後、PCを立ち上げると、

こんなニュースが目に入った。



藤井隆(33)と乙葉(24)が婚約


おー!

藤井君がうらやましい。

でかしたぞ、隆!


彼女は、長野あたりの出身だよな。地方テイストがあるのは良い。

ピアノが上手に弾けるところも、良い。

確か昨年頃に、彼女はお父上を亡くしたから、

それで藤井君が、彼女の良き相談相手になり、力付け、励まし、心の支えとなり・・・

恋愛に発展したのかもしれない。


ああ、いいよなぁ。

全体的に太めなのは、好みじゃないけど、

それはあとから、どーとでもなる話だ。

おっぱいだけは、痩せて欲しくないけど。


太めなんて、横になってしまえば、そんな事は気にならん。

むしろ素晴らしいのでは?・・・そうだ、素晴らしいのだ。


彼女の様な、柔らかそうな肉布団にくるまって眠りたいぜ。


(註:個人的な肉布団の最高峰は、深田恭子です。)



そして、祝福と羨望のまなざしは徐々に、
「それにひきかえ、この俺のていたらくときたら」・・・・と、


ちまたの駄目人間にありがちな、自己卑下に感情は向かっていったのですが、

僕はもう年齢的には、ちっとも若くないので、

その自虐性は、若い衆の数十倍にも達するのでした。


彼が乙葉嬢と結婚すること自体は、本当はどうでも良くて、

彼が、こんな感じの成功とかを、手に入れたことに対する自己否定かな。


ともかく、
ヒロシくんなんて、まだまだ甘いわ!


♪僕です。

きょう、母にタバコ(280円也)を買ってもらって、めちゃ嬉しかったとです。♪

♪僕です。

髪をもう、半年以上切っていません。プリンどころか、もずく酢状態になってしまったとです。♪


♪僕です。

クルマを売ったとしても、自動車税が払えません♪


♪僕です。

カノジョさんを“彼女”と思い込んでいるのは、もはや僕の妄想のようです。♪


僕です。 僕です。 僕です・・・・・



自虐自慢に、辛いも甘いもあったもんじゃないよな。



ん、まてよ。


藤井君が9歳年下の女の子と結婚できるのなら、

僕は32歳くらいの女性とできるのか?

んじゃ、藤原紀香とか、稲森いずみとか、全然OKじゃん。


やったぁ!





                 ふう。。。。



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乳を揉む

出会い系サイトを通じて、知り合い、

実際に会うことになった僕とカノジョさんは、

楽しくお酒を楽しみました。

会話も、まあまあはずみましたし。


数軒ハシゴしながら、深夜遅くまで飲んだのですが、

途中から、いつものように僕は、口説きモードに入っていました。

酔った勢いで、すりすりとカラダを密着させ、

手やお尻はおろか、おっぱいまで揉み揉みしていた僕は、

(でも服の上からね。店内だし。)


品性下劣かな。

でも、モミモミしてみたかったのですよ。

おいしそうだったから。


・・・・で、気持ちよかった。

結局、その夜は口説き落とせませんでした。

ああ、がっかり。。。

僕は、この人とは、もう会わないだろうなあ、と、あきらめモードで帰路に。


ところが、帰宅してパソコンを立ち上げてみると、

なんと、カノジョさんからのお礼のメールが入っていたのです。

そして、その後も交流は続きました。

印象は、そんなに悪くなかったのです。


揉まれて気持ち良かったのかな?


いやー、それもあるかもしれないけど・・・orz


カノジョさん曰く、

「タクシーを拾ってくれて、きちんとお別れの挨拶をして、

タクシーが見えなくなるまで手を振って見送ってくれたのが、嬉しかった。

紳士的で良かった」


・・・・との事。


口説きに応じず、「この人、きっと気分を害しているよ」

と思っていた男が、

当たり前ながらも礼儀正しい振る舞いをしたのが、良かったそうです。

「この人、いいヒトじゃん」

と思ったそうです。


僕は、鬼畜でヘタレなエロティストですが、優しき小心者でもあります。


そんな「初対面」がありまして、その後諸々の経緯があり、

「お付き合い」するというカタチになっていったのです。


僕たちは。



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出会い系サイト3~カノジョからのお誘い~

「メールでお話しませんか?」という、

お誘いは、最初にカノジョさんの方からありました。


これは、珍しいことです。


出会い系サイト経験者なら、よく知っている事ですが、

最初は、男性からのアタックが殆どで、

女性からのアプローチは、稀です。


あったとしても、それは、何かの勧誘であったり、

援交まがいの内容が殆どです。


ですので僕は、最初、いぶかしがっていたのですが、

メールで数週間やり取りしていても、普通の日常会話が中心で、


「壷を買ってよ」

アムウエイやりませんか」

「わたしと●万円でどうですか」・・・の類いの話題はいっこうに出てきません。


僕は、「この人は面白そうな人だな」と感じ、会うことにしました。



あとで、カノジョさんから聞いたのですが、

初めての出会い系サイト登録だったそうです。


彼氏もいなくて、ちょっと淋しいかなって感じていたときに、

知人から、「出会い系でも登録してみたら」と勧められ、

それで、ネット上で最初に目に留まったサイトに、なんとなく登録したとの事。


で、サイトのインフォメーションに、

※プロフィールを見て、気に入った人がいたら、どんどんメールしちゃいましょう!


と書いてあったものだから、

「そーいうルールなんだ」と思い、

たまたま、居住地域が近く、興味を持った僕に、

ためしにメールをしてみたらしいのです。


カノジョさんは、僕より5歳くらい年下なのですが、

素朴と言うのか、気真面目なところがある人です。

天然かもしれないけどー。


それにしても、カンジョさんとの出会いは、偶然の積み重ね、奇遇の産物です。

ちょっとしたことかもしれませんが、

人生には、いろいろな縁ができます。



僕はカノジョさんと、一度お酒を飲みに行く約束をしました。

でも、そのときはまだ、ほんの軽い気持ちで、

「エッチできたらいいなあ」・・・と、

いつも通りの、不埒な欲望に突き動かされていたのです。




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出会い系サイト2~肉体関係~

お見合い系・・・とでもいうのか、

お堅い感じのサイトにも登録していた。

ここでの女性と会うのは、ほんとお見合いしている雰囲気で、

それはそれでおもしろかったです。


僕は、出会い系サイトに何を求めていたのか?



1)メールでもいいから、女性と会話をしたい

       ↓

2)会って、おしゃべりしてみたい

       ↓

3)エッチしたい


そして、縁があれば、


4)恋人を見つけたい。..



ひところ流行ったネット恋愛じゃなくて、

一般的な人間関係、恋愛に発展するような出会いを求めていたのです。


肉体だけの関係・・・セックスするのは、割と容易だと思います。

サイトによって、傾向はさまざまだけど、

多くのカンタンに登録できるサイトは、

潜在的に性的欲求を持って、出会い系に登録する人が多くて、

コンセンサスを得られるのが早い。


「とりあえず、エッチだけやっとこか」とか、

「この人とは、刹那のお遊びね」とか、

計算が立つのです。


だから、花火のように、超短期間に、

ぱっと燃えて、ぱっと散る、刹那の恋愛~火遊び~は、

誰でも体験できると思います。。。その気があるなら。


勿論これは、僕の経験に限定されるかもしれないので、

一般論は分かりません。



恋愛に、真面目とか、不真面目とか、野暮なカテゴリーでくくるのは馬鹿らしい。

それで、女性にいままで、まったくモテなかった反動か、

せっせと「出会い系サイト巡り」に励んでいた僕なのですが、

その反面、


真摯に相手と向き合う人間関係が構築したい。恋愛がしたい


。。。。そう考えていた僕は、

「ネットの出会いによる恋愛は難しいなあ」と、ややあきらめ気味でした。


(女性からすれば、僕は無職だという段階で、既にペンディング対象なのですが。)




そんなときに出会ったのが、いまのカノジョさんでした。





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出会い系サイト~モテない男、ハマる~

山菜を自分で採って、食べたらそれが毒草だった!

で、亡くなられた女性がいると、ネットのニュース速報に。

カノジョさんも、家の近所の山菜をよく採りに行くそうだから、

気をつけなよ・・・と、明日にでもメールしておこう。


カノジョさんとの出会いは、出会い系サイトを通じてだった。

もう3年くらい前になるから、丁度僕が仕事をドロップアウトした頃。


その頃、僕は、付き合っていた彼女に振られた痛手も手伝ってか、

暇にあかして出会いサイトで、数名の女性とメール交換していた。

会うのが目的だったから、OKの女性とは片っ端から会った。

下は22歳から上は44歳まで。

僕は、年齢には特にこだわりや好みはありません。

そしてエッチ好きです。


自動車税も払えないほど、疲弊した我が経済状態の今日この頃だけど、

当時は、貯蓄もたっぷりあったので、散財しまくった。

クルマに乗って、高速を飛ばして、

数百キロ離れた女性の街までも、会いに行ったものです。


会った女性たちとは、80%の確率で寝た。


彼女たちも、何か非日常的な妄想を描いているのだから、

お酒を飲んで、トロ~ンとした雰囲気に持ち込めば、

ヘタレな僕でも、うまくいったものです。


当時僕は、38歳で、もうすでに年齢的には結構なおっさんだった。

あと10歳若かったら、もしくは、

ほんと、ネット環境の発展・整備が、あと10年早かったら、

もっとガンガン、ナンパしまくったのにぃ!


・・・ほんと、そう思います。


シャイとか、引っ込み思案といえば、かわいらしいけど、

よーするに、現実の社会的生活が苦手な僕にとって、

ネットは、うってつけのコミュニケーション・ツールなのです。



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