組み立て式のカメラとしては「プラモデルカメラ」と言うのがトイカメラでありましたが、コレなどはまさしくプラモデルで「パーツはランナーに付いていて、自分で切り離して組み立てる」と言う物でした。プラモデルカメラは135フィルムを使うコンパクトカメラだった訳ですが、大人の科学の付録は135フィルムの二眼レフ。完成品として売っているものでは「Black Bird Fly 」が一番近いのかな? ただ、Black Bird Flyのようにスクウェアやパーフォレーションにまで写し込むのは無理みたい。価格が価格なので、写りは多分トイカメラ。でも、135フィルムで楽しめる二眼レフは面白そうです。
それにしても学研はなかなかに好奇心を刺激するものを出してきますね。私などはモロに「学習」と「科学」を購読してた世代なので、当時の気持ちを思い出させてくれるこのシリーズは全部揃えたい位ではあります。
子供が受講している「進研ゼミ小学講座」の8月号付録にもビビットなボディカラーのカメラ が付いてくるらしい。Webサイトで見るとなかなか面白そうなカメラなので親の私の方が楽しみにしてたりする訳ですが(^_^;) もっとも、ウチの息子は私が買ったジャンクなカメラ(とは言っても完動品)に興味を示して「くれるの?」とか「お引き取りするよ」とか言ってるので写真を撮るのは好きな様子。なので、親子で撮影会みたいな事が出来ればなんて考えちゃいます。息子にはDC210Aを使わせたりしてるのですが、これがなかなか面白い写真を撮るのです。来年あたりにはF301を使わせても良いかななんて思ったり...。親子でNikonの銀塩MFで撮影ってのも一興かと。
大人の科学Vol.25は10月頃の発行らしいので非常に待ち遠しいですね。
■この記事を評価して、関連の人気記事もチェック!
★★★★(素晴らしい)
★★★☆(すごい)
★★☆☆(とても良い)
★☆☆☆(良い)
by TREview