読売新聞社は2~3日、集団的自衛権の行使を限定容認する新たな政府見解の閣議決定を受け、
緊急全国世論調査を実施した。

安倍内閣の支持率は48%で、前回調査の57%から9ポイント下落し、
2012年12月の内閣発足以来、初めて5割を切った。

とのこと。


集団的自衛権の行使を限定容認する閣議にあわてているものが多いようだが、
安倍さんの怖いところは靖国参拝である。


より深い根っこのところに戦争容認があって靖国参拝なのである。
(そう、ここの支持具合が右寄りの思想)


この戦争遂行の根源へ参拝した時もっと騒ぐべきで、
集団的自衛権は国連も認めている国家の権利である。


靖国に比べたら集団的自衛権の問題は枝葉だ。


集団的自衛権の問題は、どう限定するかが大切で、いずれ国民は納得する。
警察予備隊、保安隊、自衛隊、個別的自衛権、そして今度だ。


過去にがたがた騒いだ勢力は、理解を広げられなかった。
73歳の私が見てきた歴史だ。