京都は意外にバリアフリーなんですが、
情報が圧倒的に少ないので、

「源光庵って、車イスでも行けるの?」

とか、

「伏見稲荷の千本鳥居は足が悪くても行けるの」


とか、

「大原三千院は、車イスで、どんな感じ?」


と言う疑問を持っても、ネットの情報は
限定的です。

と言う訳で、ベルテンポには珍しく、
事前にロケハンをして、
どのくらいの状況かを体感しながら、
行く価値があるかを含めて検討をしました。



源光庵、伏見稲荷、大原三千院とも、

「行けなくはないけれど、それなりに大変。
でも、行く価値はあり。」

とベルテンポ的結論。


今から20年以上前、
重度の障害がある方から、

「バリアフリーは100点でなければ0点」

と言う厳しいコメントをいただきました。
「バリアフリーは、出来る範囲から」
なんていうと、その方からみれば、
自分が切り捨てられたように
感じるのかも知れません。

とは言え、
完璧に100点のバリアフリーは
あり得ないですし、
そもそもバリアフリーの定義は
それぞれの人の主観でしかありません。

つまるところ、
「バリアフリーか否か」ではなく、
私が見たまま、感じたままを、
まずはお伝えします。

その上で、
情報を必要としている方がご判断下さい。


〈源光庵〉

そうだ、京都行こう。
のポスターで大ブレイクした源光庵。


交通不便な場所にあるので、
私はタクシーで行きました。

京都駅から30〜40分かかります。
メーターで走ってざっくり3千円くらい。

駐車場は砂利。
正面はこんな感じです。

バリアフリーとはいえませんが、
行けないわけでもありません。

門のところに、
跨がないといけない箇所があります。
車イスから立ち上がることが出来ない方は、
誰かのサポートが必要です。

受付でお金を払う前に靴を脱ぎます。
その上は畳なので、車イスのままでの
参拝は困難に思えます。

杖は、杖の先に被せるものを
貸出してくれましたから、
車イスでの拝観を希望する方は、
源光庵さんに電話で相談してみてください。

受付の若いご住職はとても親切でした。


悟りの窓と、迷いの窓。



今日は朝から強い雨が降ったり止んだりで、
観光客の出足が遅れたのか、
とても空いていました。

昼間はとても混雑するので、
朝早くか、夕方の参拝をお勧めします。


受付から入り口方面をみた写真です。
左奥にトイレがあります。

洋式トイレが一つありましたが、
多目的トイレはありません。

これは庭の写真、
これから紅葉が始まります。

源光庵は迷いの窓、悟りの窓が
とても有名ですが、
全体的に落ち着いた素敵なお寺です。



お客様、記念撮影。
源光庵、お勧めです。


2018.11.9.京都 源光庵にて