アリスの考察
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あれから早3週間が経過した。
朝刊も夕刊も、遅くはあるし、完璧とも程遠いが辛うじて一人で配れるようになっている。

しかしそれでも、僕はまだこの現実を受け入れられていない。
今僕を苛む感情は、『後悔』この一つである。
こんなことになるのならいっそ浪人してしまえば良かった。そして昼夜問わずにバイトしてお金を貯めれば良かった。
そう思う日が連日で続く。
それほどまでに辛い。
今両親や、友達に吐ける言葉とは、まさしく弱音や悲鳴だけである。
所長や先輩は『慣れれば大丈夫』そう言うが、僕にはそうは思えない。しかして少しずつ慣れ始めている自分がいることに気づく。それでもまだ受け止められない。

自分が甘いということは百も承知だ。
可能性があるのなら、こんな仕事放って実家に逃げ帰りたい。そう思う毎日である。
でもそれをしないのは、今まで中途半端だった自分への後悔と、ここでこれを頓挫してしまうと、自分の『夢』を諦めたことと同義である恐怖ゆえである。
確かに辛い。弱音も吐こう。けれどせめて1年。この1年間だけは耐え凌ぐ。僕はそう決めた。