富岡製糸場の世界遺産登録勧告のニュース翌日ということもあり、伊勢崎銘仙の話題になり、お散歩の途中でいせさき明治館を訪問してきました。
現在では、市の重要文化財として保管されつつ、美しい銘仙の数々を展示する博物館的な役割も担っています。
(中の様子は、ムービーで撮影しましたので、そのうち公開する予定です)
ほぼ貸し切り状態だったため、とても丁寧な説明を受けることができました。
感心することばかり!
ますます実際の銘仙を手に入れたくなりました。
伊勢崎市民はもっと銘仙を誇りに思った方が良いのに…。
私はお嫁に来る際に、伊勢崎って何が有名なのかな?と興味を持ったのですが、上毛カルタの「銘仙織りなす伊勢崎市」くらいしか思いだせず、かといって周囲の伊勢崎出身の方たちは銘仙のことをほとんど知らず、何の情報も得ることができませんでした。
コレ、本当にもったいないことだと思います。
我が家の子ども達には、銘仙ってなに?と誰かに聞かれた時に「知らない」ではなく、絹で織られた絣のことだよ!こんな歴史があるんだよ!と答えられる位には教育せねばと、決心した私です。
スタッフさんの楽しい説明に聞き惚れているうちに、すっかり予定していた散歩時間をオーバーしてしまい、慌てて帰宅。
娘にご飯を用意して、母の運転で、次の目的地、みどり市へ!
ポーセリンアートのお教室で、作りかけだった家族分のお茶碗を作って来ました。
初心者なので、まだまだです(^◇^;)
母も初体験。
素敵な葉っぱの形のお皿を2枚を楽しそうにでも黙々と作っていました。
母の日が近いということもあって、誘ってみたのです。
作ったものをあげても喜ぶとは思うのですが、作る楽しみをプレゼント出来たらなぁーと思って。
母とこういう時間を持ったのは初めてかもしれません。
大丈夫かな?興味あるかな?と…実は少し不安でした。
でも本当に楽しんでくれたようで、帰り道にも次は花をメインにしたお皿を作りたいと話していたくらい、すっかり魅了されてしまった母なのでした(笑)
先生やお教室にいらしていた、他の生徒さんのお陰もあり、素敵な時間を過ごすことができました。



