高次脳機能障害という名の宇宙人 -15ページ目

高次脳機能障害という名の宇宙人

高次脳機能障害は、健康な人がいつ背負ってしまうかもしれないとても身近な障害です。自分の家族がもし障害者になってしまったら・・・
私たち家族が経験したことを参考にしていただければと思います。

昨日 片道3時間 遠~~い~~

発表された内容は・・色々あるが

20歳を過ぎていても脳神経は新しい働きをしだすということ

傷ついた脳神経の代わりに眠っていた脳神経が頑張りだすらしい

脳の画像から検証されていた

確かに血流部分が確実に拡がっている

10年経ってもそれは顕著

脳損傷には脳卒中・脳外傷・心停止などによる低酸素脳症・脳炎などがある

脳卒中と脳外傷で大きな違いは発症年齢だと思う

勿論 高齢で外傷による方もおられるし

若くても脳卒中になる方もおられる

若くて脳損傷になった方は社会復帰を願う

年老いて脳損傷になった方は趣味を楽しむ

自立にも色んな形があって食事介助が必要でなくなることもある意味自立

就労・自活が出来るようになることも自立

この自立に関して「哲学者」が語ると屁理屈に聞こえた

失礼かもしれないが・・・高次脳の介護に哲学は必要ない(個々で違いがありすぎる)

実際に生活している家族にとっては小さな目標の積み重ねだし

それぞれの症状において目標も大きく違う

彼の長々とした演説は子守唄になっただけだった



宇宙人の場合はどうだろう?と考えてみた・・・

痙攣・転倒がプラスされていく予定を打ち砕いていっているのでは??

喫煙も悪に決まっている

頑張ろうとする脳神経は宇宙人の行動を押しのけてまで頑張れないと思う


会場では知り合いにも会った

宇宙人が仮入所をお願いしていた相談員にも・・・

仮入所は無理だと思っていたのに可能になる予定だそうだ

今の宇宙人には報告出来ないが(直ぐにでも行くと言い出す)

精神が安定して退院してきたら計画を実行に移そうと言ってくれた


家族会の会長さんたちにも会った(脱会したんだけど・・)

今の状況を話して入所が理想だと話したら

それが良いとのこと

ただやはり精神の安定が必須

こちらからの情報として

宇宙人に関わってくれている精神科医の話をした

高次脳機能障害を理解してくれる精神科医はそうそう居ない

同じ意見だが・・宇宙人のお世話になっている方は私が話した限りでは一番理解してくれていると思う・・・と

会長も新しい発見だったようで明るい顔で喜んでくれた

病院・医師・看護体制・行政・・・高次脳にとって厳しい状態は変わらない


色んな人の話を聞いて

私の悩みより数段大変だと思った事例もあったし

それくらいなら周りの協力でどうにか出来るではないかと思った事例もあった

人それぞれ自分のものさしは違う

言えることは 皆が救われることは難しいということ

体力的には疲れたが収穫が多い一日になった


宇宙人


面会に行って来ました

素直・・・?

自立出来ないことを嘆いていました

こっちが嘆きたいさ

その母の気持ちも分かっていると言っていた

今日も風にあたりたいと言っていた

リハビリで別室に行く機会はあるが

のんびり風を感じる時間がないらしい


「一人で食べる御飯はまずい」

「家族は楽しいのが当たり前」

そんな具合に普通に育ってきた

それが怪我をしたことで自分で普通を壊してしまった


健康でも不幸と感じる人が多いが

宇宙人に比べれば大したことはない

普も色んなことで悩んだりするが

宇宙人よりはマシだと思う


宇宙人が入院して17日が過ぎた

もっと長い間留守にしているように感じる

たばこは1時間に1本だ

今日を入れても280本

家に居たら1週間分にも満たない

退院してもそれくらいの本数になれば

脳神経は喜ぶと思うのだが・・・無理だろう



宇宙人


昨日は電話がありませんでした

明日は遠出だから今日の夕方には面会に行って来るつもり

明日の遠出も宇宙人同伴の予定だった

参加予定変更の電話を入れたらねぎらってもらいました

予定がこなせない宇宙人だが・・・

ここまで予定がくずれるとは 情けないねぇ~~




明日の遠出でちょいと心配しているのが 

ちゃんと予定通りに着くか・・?ということ

大丈夫だとは思うが久しく走ったことがない方向

一度走った道を逆走するのは基本的に嫌い!!

連れに迷惑を掛けないようにしなきゃ

勿論 普が運転手

帰りも遅くなる予定

夕方までびっしり予定(16:15終了)

9時~16時は長い

往復に掛かる時間が6時間・・・・ハードです

鹿とかに遭遇しなければいいが・・・・・





本当に綺麗です

可愛い

散るのも早い

我が家のシクラメンは今だ元気

少しずつ花が終わっていくけど

つぼみが膨らんでまた花に・・・

桜のように一斉に咲いて一斉に散っていくのも別格で美しい



宇宙人


昨日も面会に行って来た

「明日も来てくれる?今度は・・・?」

寂しい気持ちは手にとるように分かる

入院経験がないと分からないが

普は何度も経験があるから病院での暮らしがいかに退屈か・・・

症状が良くなっているようには思えない

勿論 薬で落ち着いているが

所詮 薬でコントロールするしか方法はないと思うが



三男君


中学2年になりました

クラスには仲良しが集まったようで楽しそうです

昨夜 ちょいと嘆いていた普

「父さんとのんびり予定なしで旅行に出かけれる日はきそうもないな・・・」って

三男君は「行けばいいじゃん~楽しむことも大事さ」

おっと大人的な発言にびっくり!!

母に甘えるだけの子だったのに

順調に成長しているなと嬉しかった



夫君


毎日 仕事に夢中

馬鹿がつくほどで・・・

死ぬ瞬間に後悔はしないのかしら?


宇宙人


毎日あるのは電話

小さなことでも電話してくる

今日はハンドクリームを持ってきてくれという電話

今日は・・今日っていうのか~~~

何時に起きたか聞いたら「夜中の12時くらいに目が覚めた」

それからはうとうとしたというが・・・

本当か? 夢かもしれない?

明日の夕方持って行くとは言ったが・・・・



宇宙人


新しい装具を持ってきてくれと言うから行ってきた

あわない・・・足が細くなっていて~ふくらはぎの部分がブカブカ

うぅ~~~~困った

最近は毎日電話をしてくる

日に2回はしてくる

寂しいのだろう

あれ持ってきて・・と細切れに何度も電話をしてくる


宇宙人


今日は午前中に着替えを持って行ってきた

何かが違う・・・と思ったら

部分入れ歯の中央の1本がない

転げて折れたらしい

不安定も続いているらしい

「帰りたい」というから

「今の状態では家では暮らせない・・」とこたえた

宇宙人も納得していた


朝が早いのに病院スタッフも大変みたいです

家でも早起きだった

まぁ~~~迷惑だわな

夜間は2人のスタッフだそうだからちょいと固定されるらしい

これも仕方ない


1週間に1回にするつもりだった面会

結局 3日に1回行っている


病室では某団体のヤンチャだったおじさんとベッドを並べている

そう半袖は着ない人たちのお仲間

とても仲良しになっている宇宙人

その方に「お世話になっています~迷惑を掛けて済みません」と挨拶した

「しっかりしろよ!」と言いたかったけど・・・


色んな人が居るから面白いんだけど 世の中

やはり不思議な世界だなぁ




三男君


春休みは明日まで

宿題の追い込みに入っています

お気の毒なことです

ぐぅ~~~たらな毎日もおしましだ

トースターの使い方を今日初めて覚えました

こんな中2も居るのです!!

親の顔が見てみたい

行ってきました

思い出したことなんだけど・・・

宇宙人が初めて精神科に入院した時は

面会に行く道中に必ず下痢になっていた

今日もどんな風に暮らしているかは気になるが・・前のように下痢にはならない

慣れてきた? かも



宇宙人


この前よりまた遠くに行ってしまっているような

五感が全て止まっているような

ぼぉ~~~~としてた

喫煙時間(1時間に1本)がきたから煙草を吸いに行くと言って立った

「そんじゃぁ~~~」といつもの宇宙人

でも足取りはふらふらだった



なんだか疲れる

宇宙人の面会に行き

弱弱しい姿で泣かれたから・・・

そんな姿を見るのが怖い

自己防衛だと思う

自分が悲しい気持ちになりたくないから~~~多分そうだ

でも 宇宙人は待っていると思う

明日は三男君が塾の日だから居ない間に行ってこようと思う


今日の昼間に病院から電話があり

ベッドの関係で病棟を移ったという

そう こんなに精神が病んでいる人が多いのか・・?と思うくらい患者がいる

宇宙人からの電話ではなかった

前は自分でよく電話をしてきていた

今回は自分からの電話はまったくない

これも症状が悪くなっているからだろうか


入院なんてしないで

家で平和に暮らせないのかしらねぇ

難しい 本当に理解できない

宇宙人


明日行こうと思ったが~昼間には時間がつくれないので夕方になって行って来た

話す言葉も内容もぼぉ~~~としていた

今日 風呂に入ったことも直ぐには思い出せない状態

安定剤が効きすぎているようで・・・

20分ほど話して帰ることにした(7時前だったから)

階段につながる廊下のドアには鍵が掛けられている

ドアを出て宇宙人が部屋に入るまではと思い向き合っていたが

まったく入ろうとしない

それどころか手を振りながら泣いている

辛かったなぁ~

仕方なく普が帰る方に歩き出し振り向こうと思ったが

まだ泣いている宇宙人がいたら悲しいから振り向かなかった


一人の子供を守ることも出来ない情け内母になっちまった

宇宙人を預けている間にパワーをつけて迎え入れなければ・・・

居ないと楽だけど 泣いている宇宙人を想うと悲しい


宇宙人も普もこんなに悲しい思いをしなければいけない程

誰かに悲しい思いをさせてきたのだろうか?

+-=0ってのは嘘だな