「性」の支援 | 西宮市甲子園にある、就労継続支援B型&児童デイサービスのブログ

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就労支援B型作業所「クローバー」と放課後等デイサービス「ラビット」を併設しています。新たに放課後デイサービス「ラスカル」も増設しました。
作業所とデイサービスが連携して支援を行っています。

こんにちわ! ラビットですうさぎ

 

2ヶ月前の「お金のトレーニング」の講演に続き、今日は「性」の支援について鹿野佐代子さんの講演を聞きに行ってきました。

 

今日のタイトルは

 

「支援現場から見える障がいのある人達の性~成人に向けて親や支援者ができること~」

 

30年以上も前から現場の支援者として日々邁進しておられる鹿野さんの、実体験に基づいた支援の方法は本当に参考になります。

 

鹿野さんにお会いできるタイミングがいっつも私にとって絶妙すぎて、

「絶対、何か目に見えないものを持ってる!」

確信しています。

 

出会いは約5年前、NPO法人「おやじりんく」のイベントに初めて参加させていただいたことがきっかけで、鹿野さんが取り組んでおられた「金銭管理」のモニターになったり

(その時の講演のタイトルは「発達障害者の就労・親亡き後の支援について考える」でした)

 

「こころぴあビレッジ」主催の鹿野さんの講演も聞きに行かせてもらったり、

 

ここ2~3年は、芦屋市、西宮市、宝塚市にも講演に来て下さるようになり、またそのタイミングが私にとって絶妙で、何となく行き詰まってて元気が出ない時や、タイムリーにお金や性の支援についてアドバイスが欲しい時等、本当に偶然と思えないタイミングなので、「何か目に見えない物を持ってる!」と確信しているのです。

(私が勝手に思っているだけかも?ですが・・・)

 

そして、お会いすると本当に元気が出て、支援のヒントをたくさんもらうことができるんです。

 

また次回はいつお会いできるのかとワクワクします音譜

 

5年前に購入したこの本が、学校の先生方の教本にもなっていて、今は手に入らないそうで・・・

その事実を今日知り、貴重な本を自宅に眠らせていた時期があったのを深く深く反省したのでありましたショック!

 

 

 

障害のある方達と関わる上で避けて通ることができない「性」への支援。

 

ラビットではこれからも、慎重に、着実に進めていきたいと思います。