こんにちわ! ラビットです![]()
先週のお話になりますが、芦屋市で計画相談に関するセミナーがあったのでお話を聞きに行って参りました。
計画相談が福祉サービスを利用する上で欠かせないものになってきていますが、西宮市ではまだ100%には程遠い現状があります。
クローバーとラビットのご利用者様も、計画相談をご利用開始からスタートされている方と、まだ相談支援事業所が決定されていない方がいらっしゃいます。
制度の目的や実際に利用される方のメリットなど、私達も理解しているつもりではありますが、さらに理解を深めたいと思いお話を聞いて来ました。
長年障がいのある方の相談や支援に携わっておられる又村あおいさんのお話は、笑いや感動も上手に織り込まれて、現場の支援者ならではのちょっと辛口な切り込みなどもあって、聞いているこちらがリラックスし「又村ワールド」に引き込まれてしまいました。
計画相談は必要?不要?
答えは、必要!です。
単に制度や書類だけのものではなく、本当に意味のあるサービスにしていくには私たちのような事業所や役所、そして家族が思いを一つにして当事者さんと関わっていくことが大切だと改めて感じました。
今はまだ、スタートしたばかりの感が強いですが、当たり前のものとして浸透させていくとまた本当の“支援”に繋がっていくのではないかと思います。
セミナーでは、計画相談の制度ができるまでの流れや今後の展望などもお話しいただき、さらに理解が深まりました。
特別支援学校の先生方や保護者さん、近隣他市の事業所さんも多数参加されていて、重要性を再確認しました。
計画相談について疑問がある方は、遠慮なく利用されている事業所さんや市役所で聞いてみて下さいね!
