奪い合う、ということは争い続けるということ
勝者と敗者が生まれるということ
勝者は「報復、下剋上を恐れ」身の保身に
敗者は「復讐心に狩られて不幸に」或いは「負け犬根性が染み込んだ奴隷に」
そう、「負け犬根性が染み込んだ奴隷」
これを作り続ける仕組みが今の社会システムの本質であり、かなり巧妙に、敵(奪い合いを無くそうという者達)を分断したり
政治で言えば「評」を分散させる為に
❶「保管政党(基本的に野党に居たい)」を与野党に作り
❷さらには「スパイを紛れ込ませ」
❸「敵と似た政党(与党になる気はない)」まで用意している
日本は「自民党の長期政権過ぎた」
数十年に渡り「生まれて間も無く」家庭、教育、宗教、会社、地域、警察、司法、軍部と「癒着」が起きるのは意図的にも自然的にも起きてしまう
今、国を動かしているのは「民主主義」ではない
「政治家」でもない「資本(利害関係)」だよ
例えば「経団連」とかね、「財閥」とかね
企業献金を無くす、これは良いことだけど
ほぼ間違いなく、ただのパフォーマンスだろう
大阪万博や東京オリンピックに関わった企業の利益はどう動いている?
ボランティアは無償でこき使われ、現場で汗水流して働いたもの達は少ない報酬で、中には未払い倒産なんて話もある(これは何かあるんだろうけどね)
やることはいいんだよ?
経済効果よりも国際交流の方が大事だから
でもさ、「奴隷を使って稼いで」それを「成功」なんて言うのはどうかね...
それを喜んで受けるから奴隷のままなんだけど、地元や国が潤えば自分達も潤う、という餌をまかれて飛びついたら「後できついムチをくらう」
この繰り返しで冒頭の「負け犬根性が染み込んだ奴隷」を維持させている
だってさ、権力者達が「皆んなで助け合いましょう、奪い合いを辞めましょう」と言って、自ら「富を手放して分け与えたら」どれだけの人達が救われると思う?
世界規模なら5%の権力者が富の半分を持っているんだよ?一体、何億人の生命や暮らしを救えると思う?
まぁ...反対に権力者側に立って言えば
「権利主張ばかりで秩序さえ守れない馬鹿どもに金を与えたら甚大な被害を被る」と考えるだろうし、実際その通りなんだよね
だから「自立」、これは「必須」
権力者と戦うのではなく認めさせることだよ