耳に落ちてきた音楽とか、
すれ違った匂いとか、
霞む人ごみの中
振り向けば
瞬間のフラッシュバックに
どこか遠い何かに焦がれるような
あの感覚がやっぱり
切ないけども
心地よく感じてしまう
自分がいます。
僕はやはり
現在を生きていて
そしてこれからも
未来を見据えて行くのだから
変わりゆく時代を
リアルタイムに受け止めて
変わりゆく自分自身に
問い続けて行くのだろうと
そう思います。
僕の中には
こんじきに光る草原と
朝と夜とが混じった
果てしない星空が広がっていて
時々そこに足を踏み入れ、
何度も言うようだけれど、
いつかの自分と対話しているのだと思います。
いつかの自分は
今の僕をすごく心配していて（経済的にとか、
現実世界の善し悪しについてではなく）、
今の僕は
いつかの自分に
大丈夫だよ、元気にしているよ
って
答えてあげるんだけど
答えてあげるんだけど
実際には
体のどこかから
血が流れていたり
笑いながら
涙を流している事もありました。
いつかの自分は
もちろん、
今の僕を見る事ができないわけで
（且つ連続性を持った多様の自分がいる事もあるわけで）
只々、
虚空に向かい話しかけているよう
気づけば僕自身も
虚無の空を仰いでいたこともありました。
方法はきっといくつもあるのだろうけれど、
ここだけは、
分析を重ねるより、
一縷の望みを以て、
いつかの自分自身が涙を拭う所を見てみたい。
なあんて、秋の夜風がこんな気分にさせるのねっ
もっともっと
書きたい事がたくさんあるけど、
またゆっくり更新していきます。
ほんとに季節は秋だなっ
寒いから風邪には気をつけて
僕は朝一の喘息と戦い続けます!!笑