こんにちは!

 

くもですおとめ座

 

 

 

 

1週間ぶりのブログ更新となりました!

 

仕事忙しくなくなったはずなのに、不思議っ!!!

 

 

 

 

さてさて、

 

しばらく、週1更新にしてる間に、

 

読み終えた本は増えていたので、

 

今回も本のお話し。

 

 

 

 

 

今日の本はコチラ↓↓↓

 

 

 

 
 
 

 

 

『人生は20代で決まる』

 

 

もうすでに20代の時期はすぎてしまったくもさんですが、

 

ちょっとばかり

 

「20代で人生決まるけど、今からでも遅くないよ!

人生いつだって変えられるよ!」

 

 

という内容を期待したんですが、

 

 

むごいほどに、20代の重要性、

 

その選択で、いかに人生が変わっていくかが説かれた本でした。

 

絶望w

 

 

TEDのスピーカーさん、ということで、

 

あまりに本が衝撃すぎてみてないですが、

 

本読むのはちょっと。という方用に、リンクを貼りましょう。

 

 

はいな。↓

 

 

はて。リンクあってるかな?

 

 

 

本の中でピンクフロイドというロックバンドのTimeという曲の歌詞が紹介されていたので、

 

それも少しだけ書いてみます。

 

 

陽だまりの中で寝そべることに飽き飽きして

家の中から降りしきる雨を眺める毎日

若いお前にとって人生は長くどんなに無駄に使ってもあり余るほどだ

 

だが ある日 お前は10年があっという間に過ぎ去ったことに気づく

いつ走りだせばいいのか誰も教えてはくれない

そう お前は出発の合図を見逃したのだ

 

 

この曲を和訳したサイトも発見したので

ちょこっと貼っておきまするな。

 

https://lyriclist.mrshll129.com/pinkfloyd-time/

 

 

 

 

 

 

いま、20代を振り返ると、

 

時間は無限にあって、

それはありあまるほどで、

 

誕生日を迎え1歳ふえても、

 

自分が30代、40代、50代とどんどん年をとっていくことが、

全然現実的なこととは思えなくて。

 

「いいね。若くて。どんな人生でも選んでいけるね」

 

なんて言葉を鵜呑みにして、

 

そうだ、自分はどんな人生でも選んでいける。

って思ってたけど、

 

 

「選んでいける時間は、限られているよ。」

 

なんて、ことは、誰も教えてはくれなかったなぁ。と。

 

そして、誰かがきっと、素晴らしい未来を用意してくれるハズだから、

その道を用意してくれる、

誰かを、

見つけださなくてはならない。

 

そう思っていたなぁ。。。と。

 

 

 

 

いまとなっては、

 

いや、今!!!

 

人生選ぶの今だから!!!

 

自分の人生をいい感じに運んでくれる誰かを探すだとぉ????

 

人任せにしてんなよっ!!!!!

 

って思うけどw

 

 

 

 

若いって恐ろしい。

ってか、無知って恐ろしいw

 

 

 

刺さり続ける、この本の言葉。

いてぇっす。

まじで。いてぇっす笑い泣き

 

わたしもこの目で見てきました。

前向きで知識もある20代の人々が現実社会で

現実の仕事に就くのを避けて、

楽な非正規雇用を続けていると、

そのうち、本当の幸せをもたらすかもしれない何かを探す意欲も失せ、

面倒になっていくのです。

夢はますます遠のいていくように思えるのです。

 

 

 

はい。それ私でーす。

現実の仕事に耐え切れなくなって、

簡単に仕事を辞めて、

非正規雇用で安い給料で働いてるうちに、

何かを探す気力もなくなって、

すべてが面倒になってるの、私でーす笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

つらいw

 

 

本当に、

色々とめんどうになってる自分に気づきました。

 

そして、自分の人生諦めそうになってる自分にも。

 

 

 

「自分の人生は自分しだいだ」という言葉には、

一種の怖さがあります。

 

魔法などない、

ただ待っていることは許されない。

あなたを本当に助けられる者などだれもいない、

そして自分で何ををしなければならない、と理解するのは怖いことでしょう。

 

人生で何をしたいか、

あるいは少なくとも次に何をするかわからないでいるのは、

その恐怖に対する一つの防御です。

 

可能性は無限にあるということを認めたくないのです。

 

いまは問題ではないというふりをしているにすぎません。

 

選択に迷っているのは、

他人任せにして人生を生きる道があるかもしれないと希望することと同じです。

 

 

 

 

 

 

30代以降の方が読むには、

なかなかに刺激が強めですが、(主に絶望方面への刺激)

 

私の場合は、

20代の時点で読んでたら、

焦りすぎて、それはそれで、死んでいたような気しかしないので、

このタイミングで読めてよかったなーと思いました。

この本読んでなくても焦ってたし、生き急いでたからなw

 

気持ちにちょっと余裕持てる歳になりましたな。

 

 

 

 

歳を重ねた人にとっては、

いろいろとツライですが、

現実を見て生きていこうとするには、

読んでよかったと思える本でした。

 

 

 

 

 

30代以降の同志のみなさん!!

いまが一番若いからっ!!!!

 

これを合言葉に、一緒に走りましょう。

 

 

ではでは。

どんな締め?