分かった事前回のブログに書いた検査の結果・・・ 数ヶ所の血管に問題があった。 通常の血管を100%の太さとすると、70~80%の太さしかない箇所があり、血流が悪くなったり詰まりやすくなる原因だそうだ。 医師の話だと、先天性とのこと。 細い血管、無症候性キャリア、厄介なものを生まれつき持っているようなので、努めて健康に気を付けていかねば。 病室から見える空は高く広く、大きな白い雲の向こうには“あの島”があるのかも。 “あの島”の周りの天候は、もっと荒れた感じだったな。
検査数年前に心筋梗塞を経験したこともあり、病気になると結構な検査をすることになる。 まずは基本の血液検査。 へんに太い腕をしているので、血管が見つけづらく手の甲に針を刺し採血されます。 点滴などで前腕に刺す時は、二度刺し三度刺しは当たり前に起こります。 看護師さんは、かなり気を遣って申し訳なさそうに刺しますが、私としては“針でチクッ”くらいは大したことない ので逆に恐縮します。(針を刺した時に感じないわけでもなく、痛みも感じます) そして、心臓エコー。 ベッドに寝て、ハンドスキャナー(コンビニのレジなどでバーコードを読み取るヤツ)みたいなのを胸や脇に当てて心臓を観測する超音波検査。 技師の指示にしたがって、ベッドで仰向けや横向きになるだけなので楽。かるく居眠りしました。 CTスキャン。 身体を仰向けに固定され、ベッドごと器械を通過しながら身体の断面撮影。 技師から動かないように指示されるが、視界を遮られることがほとんどなく短時間で終わるので、そんなに苦ではない。 MRI。 CTスキャンに似ているが、器械が長い、時間が長い。 器械が長いので視界が塞がれる。 今回の私は脳梗塞だったので頭部を固定され、見えるのは視界を遮る機器と正面にある鏡(指二本分くらいの幅と長さ)に映った自分の目のみ。 さらに、音が凄い。 ガーとかピーとかヴヴゥーンと絶えず鳴っている。しかも耳元で。 検査前に技師や看護師が、閉所恐怖症などの確認をしてくれるが、想像以上に“くるもの”が有る。 20分くらいの検査時間は、ある種の拷問と言えなくもなく、最後の方では限界に近くなり、かるく居眠りしました。 後日、血管造影剤を使って再検査するなど大変でした。
2年の間にあった事いろいろあったような、たいしたことなかったような。 甲状腺腫の発覚。 現場責任者への昇進。 甲状腺腫の悪化、ホルモンバランスの変調。 入院、手術、声帯神経への影響、リハビリ。 退職。 のんびりゲームをする日々。 脳梗塞発症で入院。 リハビリ。 病気してばかりいるみたいだなぁ。