昨日ハンコをおした。


僕はとうとう自衛官になった。


夜11時の消灯。


いつもよりも疲れて、

すぐに寝てしまった。


1週間くらいでラッパでの合図には体が慣れた。


うる覚えだけど、

ラッパの種類はたくさんある。



起床ラッパ
消灯ラッパ
お昼のラッパ
終了のラッパ
などなど。



もちろんその他にも種類がたくさんある。


ラッパの話は今度書こうと思います。


そして、次の日。


爆睡していたのに、ラッパが鳴る5分前くらいに、
目が覚めた。


周りのみんなも目が覚めていた。


少し時間があるので、ラッパが鳴る前に
こっそりと戦闘服に着替えた。


その後、起床ラッパが鳴るタイミングで、


昨日までと同じように、
ダラダラと宿舎前に降りて整列した。



今日は班長の目がかなり怖い。

怒っているレベルではなく、

紛れもなく切れている。



ダラダラ降りたこと。
点呼前に着替えたこと。



もろもろ。



バレている。

全てバレている。



案の定、



きつく怒られた。


そこから罰の腕立て伏せがはじまった。


朝の腕立て伏せはきつい。かなりきつい。


疲れて上がってきたお尻を下方向に蹴られる。


滝のような汗が大量に流れる。


顔の下に水溜りができているやつもいる。


このまま何万回も続きそうな勢いだ。


1罰=およそ100回。


*僕のいた教育隊では、溜まった腕立て伏せの数のことを借金と呼んでいた。


*この借金は、後に1万回を越えることになる。



絶望だ。



でも、その絶望感からなのか同期愛が生まれた。



次回予告。

同期の話

つづく...