でも綾瀬不在?BRAIN VALLEY | 陥穽

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陥穽(かんせい):落とし穴
詐称・詐欺・偽装・・・世の中はさまざまな陥穽に溢れている
騙されちゃいけない、なんて事書こうと思ったけれど・・・
感想文が多くなってしまった(^^;

職場の休み時間のことです。

若い者の間で、綾瀬はるか さんの話題が登りました。

と、そのうちの一人が

「closeviaさん、綾瀬はるかって判ります?」

と、問いかけてきました。

無茶振りを仕掛けたつもりだったのでしょう。

しかし、そうは問屋が卸しません。

そういう女優さんがいることくらい、存じ上げています。

現在「MR.BRAIN 」というドラマに出ていることも、知っています。

ですが、出てきた答えがまずかったのです。

「ブレインバレーに出てるよね」

図らずも、やはり綾瀬はるか さん主演の「おっぱいバレー」 と併せてしまったのです。

私の頭の中で、ブレイン、というと、瀬名秀明 氏の「BRAIN VALLEY 」が太くリンクされているのです。

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脳科学者孝岡護弘は、脳内のある神経伝達物質を特定した功績から、山間にある研究所ブレインテックに、主任部長として招待された。
地形の特徴から、通称ブレインヴァレーと呼ばれるその研究所に、孝岡のほか、各分野の気鋭の学者が集められていた。
目的は、人類最後の秘境とされる脳の研究である。
そこで彼らは、次々と奇怪な現象に遭遇する。白き光芒を放つ女、幽体離脱体験、エイリアンによる誘拐。
ほかにも、所長の北川嘉朗が口にする「向こう側」「オメガ・プロジェクト」とはなにか。
その、真の目的とは・・・。
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瀬名秀明 氏というと、角川文庫のホラー小説大賞で大賞を受賞したパラサイトイヴ が有名です。

ネタバレになりますが、ミトコンドリアが意思を持ったら、というアイデアには、圧倒されました。

そんな作家が描く今回の作品は、脳科学のアプローチです。

小説、というより、学術書の趣が強く、人間、ストーリーの織り成す物語についてイマイチ馴染み難い点があり、上下巻の長い文章を読みこなすには、忍耐が必要かもしれません。

私も、通常一冊一週間のペースで小説は読むような目標を掲げていますが、一ヶ月かかりました。

小説として読むのは苦痛ですが、学術書と比べれば、読みやすい部類ではないでしょうか。

何らかの参考用資料、という手もあるかもしれません。

なんだか、今日は、あまり良い紹介文にはなっていなかったかもしれません。

今日はここまで。


BRAIN VALLEY(上)[瀬名 秀明]
陥穽-BRAIN VALLEY1




BRAIN VALLEY(下)[瀬名 秀明]
陥穽-BRAIN VALLEY2