白胡椒が効いていて、世界の山ちゃんより上品な味わい。
ブルゴーニュでは珍しいオレンジ
爽やかなオレンジワイン
こちらも比較的あっさりめのどこか和を感じる橙
手羽矢さんの手羽焼に合わせて
Montさん曰く
貴腐ワインのような高貴で複雑なアロマ。日の打ちどころのない素晴らしいワインであると。
還元香、揮発香なく綺麗な作り
黄桃、貴腐香、ナッツ
滑らかなアタックでドライな味わいが印象的。
この3つのオレンジワインのスタイルの違いをメンバーに議論頂きたいと思った。
昨年来日した作り手さんのワイン
クヴェヴリを使ったワインだが、酸が豊かでフルーティさも保れている。
美味しいと評価する人が多かった中で、ソムリエで、自然派ワインの重鎮でもあるA氏曰く揮発香があり一般的には勧められないと。
一方ワインエキスパートコンクール準優勝者で現在アカデミーデュヴァンの講師のT氏は、あの香りがないと物足りないと 笑。
サクラアワード取得ワイン
こちらは同じくジョージアのクヴェヴリのワインだが、アモンテリャードのようなアーモンド香にまろやかな酸が特徴。
前述のA氏はヒェザンツ ティアーズのオレンジワインよりこちらのオレンジワインのほうをバランスが良いと評価していたのが印象的であった。
T氏はこのワインはクヴェヴリの内面に塗る蜜蝋の味がはっきり出ていると言っていた。
ビナイオータ物ワインでもともとはパチーナのハウスワインだったものであると。
juransonsecが飲んだワインの中では一番フルーティだったオレンジワイン。
今回開けたボトルは還元香が強く、フルーティさがマスクされていたのは残念であった。
旧交をあたためあったり
新しい出会いもあったり
盛会のうちに会は終了
また来年!