宮城県美術館でアイヌの美しき手仕事展をみてきた。
青と茶色の色調...juransonsecの好みの色調
子供の頃みているはずはないのだか
当方にもアイヌの血が流れているのかな...なんて
ところで、宮城県美術館の佐藤忠良展示室を進んで行くとアリスの庭という中庭に出る
ここには不思議な国のアリスにちなんだ彫刻が並び
建物には鏡が貼られ、不思議な空間が演出されている
この度村井宮城県知事は県美術館の宮城野への移転案を表明されたようだか、
こんな素敵な空間がなくなるのはしのびない
現在の宮城県美術館はロケーションも非常によい。
地下鉄東西線国際センター駅を降りれば、そこは広瀬川河畔、青葉城のお膝元。
羽生結弦の絵を眺めて
美術館のカフェモーツァルトでランチすれば
ちょっとした旅行気分
村井宮城県知事、震災の時はリーダーシップを発揮し頼もしかったが
美術の分野はどうなのかなあ...
ちなみに、仙台市民の8割は県美術館の宮城野への移転に反対しているようである。
さて、アイヌの美しき手仕事展のあとは
チャーハンに合う青菜とジャガイモのスープ
周富徳レシピ
息子の好物料理
リクエストに応じて。
牛肉とエリンギの黒胡椒炒め
バターと胡椒を使っており赤ワインとの相性がよい。
そして、ネギと玉子のチャーハン
周富徳レシピ
これも息子のリクエストに応じて。
今回は鍋ぶり大変うまく行き、コメはパラパラだった。
ワインは黒胡椒のスパイシーな風味とバターの風味が効いた牛肉料理に合わせて
黒系のちょっとスパイシーなワインとして
ドメーヌ ペロミノ ジュヴレシャンベルタン 2015を開栓
ブラックチェリー、ブラックカラント、赤系果実、スミレ。チョコレート、バニラのフレーバー少し
滑らかなアタック、辛口、酸は量的に程よく豊か、
タンニン滑らか、程よい凝縮感と良好なバランスあるミドルはエレガンスあり
黒系赤系果実味にバニラ、チョコレートのフレーバーがが交錯するほんのり甘い味わいは豊かな酸味がバランスをとりセイボリーなアフターを形成。
余韻やや長め。
これは現時点アクセッシブル、美味しい。
牛肉とエリンギの黒胡椒炒めとはパーフェクトマッチ(^-^)
美味しゅうございました。
ネギと卵のチャーハン、青菜とジャガイモのスープは当家の定番中の定番料理だが、
赤ワインに合う中華として牛肉の黒胡椒炒めも定番料理していいかなと思った。