なんとか食らいついているが、不安しかない日々 | 日大通信生関西人クロチルダのあがき

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日大通信に編入学した関西人クロチルダのうすっぺらい勉学記録

日大通信哲学専攻関西人のクロチルダです。

ノロノロとリポートを書き進めて随時提出しつつ、夜間スクーリングにもなんとか参加しています。

でも、6月の科目修得試験には申し込めませんでした。

試験勉強できそうな余裕もないので、それはそれで良い方向で受け止めているのですが。

 

本当に、次の秋で一回大学を切るか悩んでいます。

相談すると、みんな揃って応援してくれるのですが……やはり子育てという重責を担っている身で、自分の趣味に没頭する母親になるのはちょっと気が引けるのですよね。

 

それというのも、実は娘はディスレクシアで、学校の勉強にかなりフォローが必要なのです。

小学3年生になり、読みも書きも尚の事しんどくなってきたみたいで、デジタル教科書のデイジーも使用しているのですが、デイジーの音声読み上げを聞いていると「飽きてきちゃった。ママ、読んで」と……私、朗読には自信があるのですが、それでも時間的にも精神的にも教科書の朗読はしんどいです〜〜〜。

 

しかしですよ、娘に「助けて」って言われているのに、「ママは大学の勉強が……」なんて言えます?

夫は「“母親”だけがあなたではないのだから、あなたのやりたいこともできる人生じゃなきゃいけない」と言ってくれるのですが、やりたいことよりも母親であるべきと私の脳は言うのですよね。

 

娘がディスレクシアだから勉強に苦労するって、私が大学に入る前からわかっていたことなのでは?、と思われるかもですが、小1の秋の時点ではまだ読み書きに困難があるとはわからなかったのですよ~。

カタカナくらいから違和感はありましたよ。のちのち「見る」を「貝る」と書き出して、連絡帳の「学活」が「字活」になり、訊けばトメもハネもハライもツキデル・ツキデナイもわからんと言い出すまでのアレレレ?、みたいなのは、確かにありました。思えば文章にいつも小さい「っ」もなかった……でも、我が子がまさかまさかと。

しかも大阪のLDセンター、受診までめちゃくちゃ待ちます。半年以上待ちます。うちもまだまだ検査の発展途上中です。敏腕マネージャーみたいに、3か所の病院スケジュールを管理している現状です。

 

何を書きたくて現れたかというと、こんなに大変ですという、退学までの軌跡かもしれません。

最近ずっと思い通りにいっていないので、踏ん張れ〜〜〜!って自分を鼓舞して、また去ります。