障害者支援の認可が下りたので、先週の水曜日から夜10時過ぎの就寝準備にヘルパーさんが来てくれることになりました。

ヘルパーさんは2人の男性が交互に来てくれます。
最初の日と次の日は、ヘルパーステーションのマネージャーさんも一緒だったので、それほど違和感がなく、夜中でもちょっと賑やかだな…くらいに考えていました。

ところが、金曜日の夜、初めてヘルパーさんが1人で来ることになっていた日、たまたま職場の送別会が長引いて、ヘルパーさんの来る時間に家に戻っていることができなくなって、地下鉄のホームから慌ててヘルパーステーションに電話をかけ、マンションの入り口で待ってもらうようお願いしました。

その時ふと頭をよぎったのが、もし仮にヘルパーさんが僕のいない家に入ってしまうと、夜の11時前にパートナーと2人きりになってしまう。それはまずいんではないか…ということでした。

さらに、よく考えてみると、夜の時間に、他人の男性が家に入るという事は、パートナーは寝間着に着替えることも、シャワーをすることも、さらにはシャワーキャリーのためにドアをはずしてしまったトイレに行くこともできません。

せっかく夜の時間を自由に過ごしてもらおうとお願いしたヘルパーさんがストレスの原因になって、パートナーの気持ちがちっとも休まらないのではないかと思うようになりました。

さらには、金曜日に来たヘルパーさんが、仕事が遅く(まだ慣れないから、というレベルではなく、マジで仕事が遅い…)、それもパートナーには腹立たしく感じたようで、早速ケアマネに連絡をし、女性のヘルパーさんを探してもらうことになりました。

あるヘルパーさんにそのことを伝えたら、「夜は男性が多いです。最初からそうした説明があったのではないですか?」と言われました。

そこで、これまでの経緯を思い出してみたら、当初は月曜日から来てもらうことになっていて、その会社の責任者の人に月曜日の夕方来てもらう約束だったこと。先週の土曜日に具合が悪くなり、病院に行く日が月曜日にずれて、月曜日に予定した打ち合わせができなくなり、翌日の火曜日に打ち合わせをして、水曜日からヘルパーさんに来てもらうことになったこと。
パートナーも僕も女性だと思い込んでいたヘルパーさんが男性だと聞かされたのは、前日火曜日の夕方だったこと。
その時点では、とにかく夜のヘルパーさんの確保が最優先だったこと。
など、どちらかと言うとケアマネのセッティングが悪かったことが原因ではないかと思われる状況でした。

なので、本来障害者支援事業はケアマネの直接の仕事ではないのかもしれませんが、今回に限ってはケアマネに仕事をしてもらう必要があると思い、月曜日の朝早速電話をし、女性のヘルパーさんを探してもらうよう伝えました。

その話は、新しいケアマネさんにも伝わり、結局新しいケアマネさんがあちこちの事業者に連絡をとって、女性のヘルパーさんを探してくれることになりました。
そのやり方や、僕への説明振りなどを聞いていると、よっぽど新しいケアマネさんの方が良さそうです。

ちなみに夜の時間帯にお願いしたヘルパーステーションの責任者からパートナーに電話がいったようで、パートナーから金曜日の様子を事細かに話して、苦情を言い、その責任者の人は平謝りに謝っていたそうです。

そのヘルパーさんは今夜担当です。
改善されていればいいのですが…