昨日は、東京医科歯科大学の定期健診でした。
ところが、細くなった右手の手首では動脈に当たらず、そのうちに注射器の針が神経に当たって痛み出し、どうにも我慢できなくなったため、急遽足の付け根、鼠蹊部の動脈から採血してもらいました。
こちらはさほど痛くもなく、すぐに終了しました。
朝のトイレと着替えのためにヘルパーさんをお願いし、午前中の診察の予約時間に間に合わすことができました(^^)
前回6月の時には、まだ左手もしっかり動いていましたが、腕が上がらなくなった今、自動受付機に診察券を差し込むのも一苦労ですf^_^;
それでも今回は何とかクリアし、待たされることを見越して、まずはトイレに…
ところが、開閉ボタンが極端に端っこにあって、手が届かず、危うく閉じ込められそうになりました(>_<)
さて、健診自体は問診だけのため、すぐに終わったのですが、最近の息苦しさのことや誤嚥のこと、肩の痛みのことを話し、肺活量と血中のCO2濃度を測定することになりました。
血中のCO2濃度は動脈の血で測るそうで、まずはベッドに寝かされ、最初にトライしたのは右手の手首でしたf^_^;
ところが、細くなった右手の手首では動脈に当たらず、そのうちに注射器の針が神経に当たって痛み出し、どうにも我慢できなくなったため、急遽足の付け根、鼠蹊部の動脈から採血してもらいました。
こちらはさほど痛くもなく、すぐに終了しました。
止血する間、インターンシップの看護師さんがずっと付き添ってくれていて、得した気分になりました(笑)
ちなみにCO2濃度は普通とのことでた。
一方、肺活量の方は、前回3月に測定した時よりさらに低下しており、2,100cc、僕と同世代同じ体格の人の平均の58%ということで、60%を切り、昨年の入院時のちょうど半分になってしまいました。
一方、肺活量の方は、前回3月に測定した時よりさらに低下しており、2,100cc、僕と同世代同じ体格の人の平均の58%ということで、60%を切り、昨年の入院時のちょうど半分になってしまいました。
今後は、胸の筋肉を動かすリハビリを行うとともに、既に吉野医院で試したNPPVという酸素マスクの装着も早めに考えた方が良いとのことでした。
病院では、最後にいつものリルゾールとメチコバールを処方していただき、その足で久しぶりに出勤することにしました。
2週間ぶりの出勤のため、あちこちに挨拶に行ったり、これまでの仕事の流れを説明してもらったり、なかなか忙しい半日でした。
そうそう、職場の障害者トイレに入った時、突然電気が消え、真っ暗な中で車椅子の操作を誤って、洗面台の下にもう潜り込ましてしまい、身動きが取れず、2度目の閉じ込めに遭うというアクシデントもありました(笑)





