変形や瘢痕の程度によっては

修正手術が1回で終わらないことがあります。

 

また患者様の希望や理想と

結果に開きがあれば

当然修正後の修正術も

ありえます。

 

しかし、手術を繰り返すことは

皮膚や軟骨を含む皮下組織への

侵襲も大きくなる上、

理想を追求するあまり、

手術のスパイラルに

はまってしまうこともあり、

どこかで妥協も必要です。

 

紹介する患者様は

他院で鼻中隔延長術を行ったのですが、

結果が得られず、

当院で肋軟骨による

再度鼻中隔延長術を行いました。

 

ところが

鼻先が男性的であると仰り、

当院の修正術から1年4ヶ月後に

鼻先の向きの変更を行いました。

 

↓当院初診時

 この患者様は来院の5ヶ月前に

 他院で鼻中隔延長術を行っており、

 また3ヵ月前に同院で

 修正手術を行っていました。

鼻中隔延長術を行っていたのですが、

鼻尖は平坦で、

鼻唇角(鼻柱と白唇部の角度)が90度より

開いてました。

*白唇部:上くちびると鼻の間の皮膚のことです

 

↓当院で肋軟骨による再度鼻中隔延長術を行い、

 1年4ヵ月後です

鼻尖が形成でき、

希望の鼻唇角の開きも狭くなりました。

 

白唇部が初診時に比べて

膨らんだのは

鼻中隔延長術によって

鼻柱基部が鼻尖方向に

牽引されたためだと思います。

ヒアルロン酸などの注入は

行っていません。

 

結果に対して

ほぼ満足はされていたのですが、

「鼻先が男性的な感じがする」ということで

鼻尖の形成を行うことになりました。

 

↓鼻尖部の修正術 術後1ヵ月

鼻唇角の大きさを変更せず、

肋軟骨減量、鼻翼軟骨の位置の変更を

行いました。

 

鼻尖のまるさは

今のところ

ご希望通りのようです。

 

今後も

経過を観察することになっています。

 

 

 

 

 

 

銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也

日本美容外科学会(JSAPS)専門医
日本形成外科学会専門医

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