肝斑は
メラニン顆粒が
皮膚のどの部位にあるかで
・表皮性肝斑(皮膚の浅い部分)
・真皮性肝斑(皮膚の深い部分)
・表皮と真皮の混合性肝斑
と分類されます。
臨床的に鑑別は困難ですが、
真皮深くにメラニンが
存在すると
取り除くには
時間がかかります。
当院では
肝斑に
①内服(トラネキサム酸+ビタミンC)
②ルミキシル塗布
③イオン導入
④トーニングレーザー
の複合治療を行っております。
また他院で
10回以上のトーニング治療を
行ったにも関わらず
改善がない方には
・低出力のままで治療が行われていた
可能性
・色素沈着型接触性皮膚炎の可能性
(ダーモスコピーによる診断)
・化粧→化粧を落とすといった
バリアを壊す可能性
などを考え、
保存的治療
(洗顔・化粧時あまり触らない、こすらない。
内服治療のみ)を
しばらくをとらせて
頂くこともあります。
銀座すみれの花形成クリニック
院長 横山才也
銀座すみれの花形成クリニック
ホームページ
http://ginza-sumirenohana.com/
銀座すみれの花形成クリニック
修正手術専門サテライト
https://ginzasumirenohana.wordpress.com/