赤ら顔や毛細血管拡張症も専用医療レーザーで改善できる | 精美スキンケアクリニックのいきいきワクワク情報ブログ

 

赤ら顔は、赤アザほどはっきりした症状ではありませんが、赤アザよりも悩んでいる方が数多くいらっしゃいます。医学的には、毛細血管拡張症という病気で、顔の皮膚の赤みが目立つ程度の軽症から、血管が浮き出たようにみえたり、腫れ上がって見える重い症状まであります。心理的な負担となる可能性もあり、気になるのなら治療をお勧めします。
 

赤ら顔の治療としては、これまでは塗り薬や内服薬が中心となっていました。しかし、長期間こうした治療を続けても、効果が出にくいという難点があったのです。
ところが赤アザ・赤ら顔・血管収縮レーザーの登場により、ほとんどの症状が改善できるようになりました。赤ら顔の治療の場合も、より大きな効果を期待する場合、美肌レーザーや他の医療レーザーを組み合わせて治療することがあります。

頬が赤く染まった、いわゆる〝リンゴ頬?や鼻が赤くなっている〝酒さ?なども、赤ら顔の仲間に分類してよいでしょう。酒さの場合、鼻が腫れ上がったようになり、毛穴が開いてくることもあります。
 

こうした症状も毛細血管が増殖したり、血管内の血流が盛んになって起こるものですので、赤ら顔と同じ方法で治療できます。
酒さになりやすい方は、毛穴が開いて皮脂の分泌が盛んな脂性肌(いわゆるオイリー・スキン)であることが多いため、美肌レーザーで脂性肌を改善してから、赤アザ・赤ら顔・血管収縮レーザーで赤みを取るとよいでしょう。この治療では、「赤く、てかった鼻」の悩みも改善することができます。