長谷川穂積とアリーナ席

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長谷川選手がカルロス・ルイス選手に2度ダウンを奪われながらも判定勝ち。
2度のダウンを奪われたパンチはどちらも同じタイミングとパンチだった。
長谷川選手がジャブを出しながら、右へ回ろうとしたところに右ストレートを打ち込まれた。
長谷川選手は、右に回ろうとする時に必ずといっていいほど、右ジャブを相手の左腕に軽く当てる。
そこを狙われた。

しかし、試合全般を通じてみれば、距離感を大切にした冷静なボクシングを展開していた。
攻撃面では、最終ラウンドにグロッギーにさせた左のボディカウンターが随所に出ていた。
また、やや振りが大きいかなとも思ったが、ウィラポンを倒した体を傾けての右フックがたびたび当たっていた(「BLACKBOX 高橋ツトム」という漫画の中でこの右フックが描かれているらしい)。
贅沢言うと、もう少し体を振ってリズミカルにルイスのパンチをかわす姿も見たかった。
ただ、1階級上の世界ランカーに自分のボクシングをさせなかったのだから、やはり長谷川選手は特別な選手であると再認識させられた。

会場で観戦したので、セコンドの声がよく聞こえた。
セコンドからは、「集中!集中!」「右に回れ!」「技術勝負!」という指示。
気になったのが「マルケス!」という指示。
ファン・マルエル・マルケスを指すと思われる。
マルケスのようにガードを高くという意味か。
それとも、マルケスがパッキャオを右で倒した場面を思い出させ、ルイスの右に警戒しろという意味か。

長谷川選手の前の試合で、多田選手が判定勝ちし、女子の世界チャンピオンになった。
女子ボクシングのラウンド間に出てくるのは、ラウンドガールだった。
ラウンドボーイではなかった。
サンセイというパチンコメーカーのイメージガール史織ちゃんがラウンドガールをつとめていた。
2階席からでも分かるほど、とんでもなくスタイルの良いガールであった。
ラウンド間にパネルを持った史織ちゃんにアリーナ席の観客が手を振ると、手を振り返してくれる。
あのコールアンドレスポンスやってみたい。
というわけで、次回、観戦の際には、アリーナ席を購入したい。

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長谷川穂積復帰第2戦 神戸市立中央体育館