大垣市金生山明星輪寺では彼岸花がお地蔵様の間から顔を出し、夜はローソクの明かりで別世界

大垣市赤坂町にある金生山は標高２１７ｍで

車で頂上まで行けます。

この頂上に金生山明星輪寺あり　

愛称で「こくぞうさん」

と近所の人には呼ばれているようです。

金生山は全体が石灰岩の山で

石灰岩や大理石の発掘が盛んで

山の麓にはそれに関連した工場が多く

あります。

また、化石の宝庫でもあり、麓には金生山化石館が

あります。

明星輪寺ではヒガンバナが咲く時期に

昼は「彼岸花を愛でる会」が開催され

夜は【「花あかり」彼岸花を撮ろう】と

題してのイベントが開催れます。

今年は９月２２日でした。

この山の中腹や頂上からは昼間は濃尾平野が

素晴らく一望でき、夜はまたそれに輪をかけた

夜景が望め感動します。

ご住職の話によると、今年は彼岸花の花が

例年より10日間ぐらい早く咲いたとのお話。

彼岸花は日陰から先に咲くそうです。

最近では、鹿の食害でシュウメイギクが食べ

られ、イノシシには春の彼岸花の葉を食べら

れて困った様子でした。

シュウメイギクの近くには、「鹿さん花を食

べないでください」のポスターのは張り紙が

ありました。