紫外線対策してますか？
実は、9月と4月の紫外線量は同じなんです
紫外線対策というと、夏のものだと思いがちです。
ですが、3月の後半から4月にかけて、すでに肌にとって危険な量の紫外線が降り注いでいます。
9月といえば、まだ残暑が厳しく、日によっては夏を感じることの多い時期ですが、実は4月の紫外線量は9月と同量。
今回は、春の紫外線対策の重要性をお伝えします。
多くのメラニンが作られるのは「春」
紫外線の影響といえば、真っ先に思い出すのが肌の「メラニン」ですよね。
メラニンというとシミの原因として悪者扱いされますが、本来は皮膚のDNAを壊さないように遮光カーテンのような役割をして、皮膚ガンや老化から防御してくれるものです。
ですので、肌にとって危険な量の紫外線を察知すると、肌は、途端にメラニンを作り始めます。
つまり
春になると、多くのメラニンが作られることになります。
春になると、多くのメラニンが作られることになります。そして、そのメラニンの増加により、肌がくすんで透明感を失ったようにみえてしまうのです。
一度できたメラニンはターンオーバーにより、垢と一緒に徐々に排出されていくのですが、これにはとても長い時間がかかります。
美白化粧品の真実とは
美白化粧品には、今、多くの誤解があるようです。美白化粧品は肌でメラニンが作られる機能に働きかけ、メラニンの生成を抑制するもの。
つまりメラニンができにくいようにするためのもので、できてしまったメラニンを減らすことはできません
メラニンができにくいようにするためのもので、できてしまったメラニンを減らすことはできませんですので、美白化粧品を使う前に、過剰にメラニンを作らせないケアが大切です。
それはつまり、日焼け止めなどで紫外線を防御すること。
メラニンは肌のたるみやシワなどの老化予防に重要な役割をしています。
ですので、美白化粧品でメラニンの生成を抑制するのであれば、より紫外線防御を徹底しないと、肌の老化を進行させてしまうことになります。
夏になってからの対策では手遅れです
今年は早めの対策を心がけてください
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