この間ヒーリングしたあと「好転反応はどんなのが来ますか?」と聞かれました。懐かしい言葉です、20年ほど前はまだヒーリングを習ったばかりで他のやり方の情報を集めてもいていつも聞いていた言葉です。他のやり方だと好転反応と言い一旦調子が悪くなるのだそうです。
でもこれらは20年前の話で今は好転反応が無いまで皆さん進歩しているのだと思っていましたがどうやら違うようです。その人の話によると辛くて淋しくてメンタルが安定しないので楽になりたくて今までいろいろなセッションを受けたそうです。セッションのたびに説明を受けるのが好転反応だったそうですが今回は一度も好転反応の説明が無かったので聞いてみたそうです。うちで好転反応の説明が無いのは単に波動浄化療法では好転反応は無いからです。
その方によると何かがあれば好転反応、頭痛や吐き気があれば好転反応だと説明を受けるそうです。???でしょ、体が吐き気でやろうとしていることは何でしょう、悪いもの、毒など体が悪いと判断したのを吐き出させる動きですよね、セッション後にそれが起こると言うことは今まであった悪いものでは無くセッションで新たに入れられた悪いものを吐き出しにかかっているのです。
数字で例えると6を悪いものに対する耐性値とするとセッション前の悪いものが5でまだ吐き出す程ではありません,セッション後の悪いものが6を超えたので体が反応したわけです。頭痛も同じで6を耐性値とするとセッション前が5でまだ痛みが出るまで達して忌ませ,セッション後が6越えで体が悪いものが入りすぎた、これ以上悪いものが入るのは危険、だから痛みで体が動けない様にしている訳です。
それで好転反応で回復する前に一旦悪くなる現象を数値化するとセッション前を4とします、セッションで好転反応が出ました、数値は2です。好転反応でも体が慣れるので3になりました。何か良くなった様に感じます。そのあと4まで回復しました、何かかなり良くなった様に感じます。ではないかと思っています。
実は好転反応の原因は自分たちのやり方をする人の間では20年前に既に分かっています。これはポジティブのエネルギーとネガティブのエネルギーの鑑定や良い波動と悪い波動の鑑定が出来る人なら誰でも分かる事で初歩のスキルです。
これが出来ないと悪いエネルギーも特定出来ないので対処も出来ないで人気のある人のセッションを受けてもはぼ改善は起こらなくて自分のような超マイナーの所に来るようになります。好転反応の原因はほとんど知ってている人、あるいは対処できる人がいないみたいなので書くのは控えておきます。20年経っても何か進歩していないようなので結構驚いています。多分流派みたいなのが違うので他のやり方では好転反応は当たり前で問題があるとは捉えていないのかも知れないのでまだ無くなっていないのかも知れません。

