寒いのも困るけど暑いのはもっと困りますね、不快になります。湿気が無ければまだ我慢出来るのですが日本の湿気で35度の気温になりますから人の住む環境では無いと思っています。普通に考えて人が住むには不快な土地です、それでも人は日本の中でも一番暑い都市部に集まりますから他の人は自分と比べて暑さに耐性があるのだと思います。
東京の郊外に住んでいた時に夏の日中に外に出るのは自分的には拷問でした。湿気が高いので直ぐに汗が出てベタベタして気持ち悪くなります。電車に乗れば涼しいのですが直ぐに汗が治まる訳では無いのでやはり気持ち悪いままです。電車の中で脇の下の汗を拭くわけにも行きません。
この不快さを無くする為にはもっと住みやすい土地に移るしかないとずっと考えて土地を探していました。エアコンがあっても外では役に立ちません。一番元気が出るはずの夏の2か月半は暑すぎて外に出れないのでは勿体無いと言いますか損をしている気分になります。
今住んでいる場所を選んだのはこの日本の暑さ対策として選んだようなものです。海沿いで高台、日本海に面していて建物の構造のおかげで日が差すのは夕方だけです。少し内陸に入った場所とは気温が3.4度違うのでは無いでしょうか。これからいよいよ暑くなる季節になるので本当にエアコン無しで生活が出来るのか分かる事になります。扇風機くらいは必要になるのでしょうか?
楽しみですね、本当に狙い通りに過ごしやすい夏に出来るのか、それとも考えが甘くてやはりエアコンを付けなくてはいけないのか、どちらになるのでしょう。
当然冬は東京より寒くなりますが東京でも暖房は必要です。これが東京では暖房が必要無いとなればどっちが良いか天秤にかける事になりますが暖房の無い東京の生活は寒すぎてダメです、後は雪ですが実は雪は目の保養としてある程度降るのは良しの考えです。東京の郊外ではほぼ雪は降らないので寒いだけの味気ない冬でした。すると冬でもこちらに軍配が上がるのでしょうか、でも毎日時間通りに動く人は雪が降ったら困りますね。
ちなみに少し内陸の方では今の時点で31度になっている事になっていますがこの部屋の温度28度で快適です。出来るなら夏の間はこのまま快適な気温のままでいてもらいたいと思います。