マンガは良く見るのですが今は「推しの子」を見ています。大きな声では言えませんが英語を読むのが苦にならなければ海外のサイトで日本のマンガの多くはいつでも読めます。ただし全部英語ですけどね。
それで今「推しの子」を読んでいるのですがちゃんと物語になっていて面白いです。多くのキャラクターが芸能界で売れたくて頑張っているのですがそこに「スターパワー」の言葉が出て来ました。英語で出て来たので日本語のオリジナルで同じ言葉を使っているのかは分かりません。
それで出て来る人は芸能界で売れたいと頑張っている人ばかりなので見た目は良いし努力もしているし自分を売り込むのに抜け目も無いし基本的に善人なのですがその中から抜け出せて本当に売れる様になるには「スターパワー」があるかどうかの話が出てきてそれからはそのスターになる為には何をどうしているかを述べている話になっていると感じます。あといかに「好き」が正義かの話ですが「好き」に関しては別の機会にします。今は70話ですね。
それでそれぞれの人に特有の才能があって努力もして売れる様に計算もして頑張っているのですがそれでも売れるかは分からないですよね。そこで「スターパワー」の言葉を使っていた訳です。「スターパワー」って何だと思いますか?
自分的にはこれはかなり前に解決済みの定義です。「スターパワー」で無くても普通に集団が出来て少しの時間を一緒に過ごす事になれば自然に人に好かれる人と避けられる人が出てこないですか?学校や職場で良くある事だと思います。どちらも基本的には同じで人を惹きつける魅力があるのかの問題で何がその「魅力」なのか分かれば良いのだと思います。
今の時代はYouTubeがあるので昔の芸能人や音楽などのエンターテイメント関連の動画を今見る事が出来ます。それこそ30年前、40年前のパフォーマンスで今見ても素晴らしいものが沢山あります。「魅力」を失っていないのですが具体的に何が魅力なのでしょう。
自分で調べた限りでは「魅力」とは高い波動です。音楽は分かりやすいもので多くの超ヒット曲の波動は高いのです。同じパフォーマーでも曲によって波動の高さが変りあまりヒットしていない曲の場合は波動が低めになっています。
何回か書いていますが波動は高さによって分ける事が出来ます。自分の場合は低い方から「餓鬼、畜生、鬼、人」と分けています。日本人の平均の波動の高さが畜生なのでどんなに歌が上手くても畜生の波動の歌では何も特別感を感じられないのかヒット曲はすくないです。あるいはその当時はヒットしたかも知れないが今見ると再生数が伸びていない歌の場合が多いように感じます。
これが波動が少し上がって畜生と鬼の間の波動の高さの歌になるとヒット曲となっています。高い波動は「愛」の方向ですから少しだけ「愛」に近づいたと捉える事が出来ると思います。数は本当に少ないですけどね。それでたまーに「鬼」の波動を発現出来ている人がいます。多くの一般の人からは「天才」認定されています。
これが音楽だけでなく映画や写真、モデル関係の人にも当てはまります。一番分かりやすいのが昔いた山口小夜子さんです。彼女の何が凄いのか人によって意見があると思いますが単純に波動が高いのです。だから自己流でも何をやっても人を惹きつけるのだと考えます。
そこで「推しの子」を読んでいて思ったのは単に波動を上げれば特別気張らなくても人に好かれるのにと言う事です。逆に何をやっても波動が低ければ人を惹きつける事は出来ません。そしてこれは学校や職場でも当てはまります。
だからスピリチャル系の恋愛カウンセリングとか占いでよりを戻しますとか復縁させますとか恋愛叶えますの文字を見て「ありえない」と思うのです。もしかしたらその方達は本当に出来るのかも知れません。でも人が離れるのは単純にお互いの波動の高さが合わなくなったので自然に離れたのであってその自然の成り行きを曲げる事が出来るのかと言う事です。
例えるなら高い所から低い所に流れる水を低い所から高い所に向かって流します。と言っている様なものです。でもそれを信じたい人もいるのでしょう。信じたいものをダメとは言えませんからこのままですね。
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