この季節になると


なんでか毎年、小3の頃のことがフラッシュバックします。


今の家に越してきたばかりで、新しいピアノの先生のところに通っていて


近所だからひとりで歩いて通うんだけど


帰りはもう暗くなっているから、必ず母が迎えにきてくれて一緒に帰った。


空にぽつぽつ出てきてる星を眺めながら歩いた。


そんな情景がふと脳裏によぎる。


なんでだろうかなぁ。


その時間が好きだったんだろうね。


うちは3姉妹で、その頃はまだまだ妹たちも小さかったから


母を独り占めできる唯一の時間だったのかも。