クラシカルホメオパシー横浜のブログ






















先日行った大人のオリエンテーリング

こちらのポイントには、もう一つメッセージがありました。


いまここに、ご自身に、全ての答えがあるということ、

本来の自分に戻るという極上の時間をお過ごしください。


ホメオパシーで用いるレメディー(remedy)にも、

同じ意味があります。

re- は、再びを意味する言葉で、

medy には、中間という意味があります。

「具合が悪い。」

「生きにくい。」

そんな時、自分自身の何かに偏りが生じています。

そこを中間の位置に戻す。

再び自分に戻る ために、いまここにある状態を

詳しく知る作業を行うのが、個人セッションです。


自分で自分のレメディーを選ぶ。

母親が子供のレメディーを選ぶ。


ちょっと風邪を引いたとか、頭が痛い位なら

セルフケアレベルの知識でできますが、

長年にわたって感じている問題は、

自分や親では難しいと思います。


まず、いまここにある状態を、きちんと把握できていません。

当事者って、冷静になれないのです。

本来の自分に戻すのではなく、なりたい自分や、

そうあって欲しい理想像を目指して所見をとるという、

ちょっとずれたものの見方でレメディーを選びますので、

その人に合ったレメディーではありません。

セルフケア用のポーテンシー(効力)では、

その問題を解決するのに、十分な力がありません。

良くなったかどうかの判断基準無く、漫然と摂り続けると、

プルーヴィングと言う、レメディーの症状を体が表現し始めることが、

問題です。

ですが、素人判断では、症状の悪化なのか、プルーヴィング

なのか、区別ができません。



短期間に起きた事なのか、

長年にわたってつづいていることなのか、まず、区別して下さい。


長年にわたって続いていることは、個人セッションで取り組むべき

問題です。



ホメオパシー個人セッション 詳しくはこちらをご覧ください。




5月11日に大阪で行う講座では、

「親が亡くなった。」

「地震の後から落ち着かない。」

といった、急激に起こった感情の影響が、

体に症状を起こした場合に使えるレメディーの話をします。


短期間に起きた問題に対するケアにも、ちょっと勉強が

必要です。




大阪のホメオパシーセルフケア1日集中講座は、こちらです。