Julian Sitkovetsky | きんちゃん no たまぁーにハーモニカ blog

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こんばんわぁー(^-^)/ 暖かい日が続いていますね、春本番って感じあせる


このところ、天才シリーズを続けていますが、として、20世紀のロシア(ソヴィエト)が生んだ偉大なるヴァイオリ二ストの一人、ユリアン・ シトコヴェツキーの紹介です。(かくいう私も最近知ったとこです)


若くしてその天才ぶりを発揮した人ですが、(コンクール入賞の頃)特に、国外での活動も行い始めた、40年代後半~50年代の10年間が全盛期だったと思います。肺ガンによって、わずか32歳の若さで亡くなってしまわれました。


Violin Concerto: J.sitkovetsky
J.sitkovetsky


The Art of Yulian Sitkovetsky vol.1
The Art Of Yulian Sitkovetskyvol.1 vo.1~ vo.5 まで 視聴


■ 動画(オーディオ) 特に、ハチャトゥリアンが素晴らしい!!

Sitkovetsky plays Khachaturian (vn-con 3rd mvt)

Sitkovetsky plays Bach (BWV.1004)


【Y.シトコヴェツキー】 Yulian Sitkovetsky 、Julian Sitkovetskyとも
1925年11月7日にキエフ生まれ。
8歳の時、ソヴィエトを訪れていたジャック・ティボーの前で演奏。
9歳の時、キエフ交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調を演奏。
1938年4月、キエフ中央音楽学校創立25周年を記念して、モスクワでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。
1945年、全ソ連青少年コンクールのヴァイオリン部門で優勝。
1947年、プラハの青少年音楽祭では、レオニード・コーガンらと第1位を分け合う。
1950年、ピアニストのベラ・ダヴィドヴィチと結婚。
1951年~1955年、ソ連の外側(ベルリン,ワルシャワ,ブダペスト,ブカレストなど)で盛んに演奏活動を行う。
また、ヴィオラのルドルフ・バルシャイらとチャイコフスキー弦楽四重奏団を結成。
1952年ポーランドのポズナニで開催された第二回ヴィエニャフスキ国際コンクールに出場し、第2位になる(第1位はイーゴリ・オイストラフ)。
1955年、エリザベート王妃国際コンクールでは第2位。
1956年肺ガンを発病。
1958年2月23日、モスクワで死去。


ではまた。 たまぁーに見てくださいね.。