お疲れ様です。安藤組です。
今日は午前中、No.4排水路型枠設置を行い、
午後からは道路啓開実働訓練に参加させていただきました。
消防、警察、下田建設業協会、メディアなど、
総勢50人位の参加者が、
予想される南海トラフ巨大地震における土砂災害で、
土砂によって倒壊した家屋に生存者がいる場合を想定した、
実働訓練や、
流木や巨石などで押しつぶされてしまった被災者の
遺体発見から警察に引き渡す際の手順の方法などを、
皆緊張感をもって訓練しました。
特に消防の方は、土砂に埋もれた被災者を救出すべく、
真剣に連携しながら作業している姿を見て、
毎日の訓練や、万が一の時のチームワークの大切さを
肌で感じられるいい機会となりました。
訓練のまま終わってくれれば一番いいのですが、
いつ何時起きてもおかしくない自然災害への対策などを、
今一度考えさせる訓練となりました。

