クラリネットって素晴らしい。

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一昨日ですが、4月2日は東京ジュニアオーケストラソサエティ(TJOS)の演奏会でした。





私にとっては最後の演奏会。
最初のマイスタージンガーの入りと真夏の夜の夢のスケルツォの一部を除いては練習通りに上手く出来ました。

今回の曲は他の楽器と比べてタンギングが遅くなってしまったり、弦楽器とズレてしまったりと、集中練習中にも関わらずたくさんの課題が出てきてしまって大変でした。

まだ出来ていないところがたくさんあるのにその日が終わる頃にはフラフラで自分の能力の未熟さに呆れながら、教えて下さっている先生方に申し訳なく、、

今までアシという存在に頼っていた自分がいたんだなと改めて思いました。


それでも時間が過ぎるのは早くて、私は今回で8回目の演奏会でした。







中1のとき初めてオーケストラに入って練習で吹いた曲はブラームスの交響曲第一番。

初めてみるin A、in C 。
ろくに楽譜も読めない私が一番感動したことは、クラリネットの席について先生が指揮を始めたとき今まで聞いたことのなかった弦楽器セレクションの分厚く濃厚な響きが今でも忘れられません。

吹奏楽では聞くことが出来ない響きに私はハマりました。

TJOSは、
将来の夢も趣味もなかった私に音楽をする楽しさ、みんなで一つの曲を演奏する楽しさを教えてくれました。

ここで学んだことを、生かせるようにこれから頑張ります🎌✨