今日は都合によりいつものところではなくメジャーな釣り場へ。日陰になる北向きの釣り座に入った。


 場所 B釣り堀

 天気 晴れ

 気温 7 ℃〜16℃

 水温 12.5℃

 北向き31番

 竿 天峰11尺

 ミチイト 1号

 浮き 舟水冬の底釣り極細パイプ15番

 ハリス 0.4 25cm31cm

 針 上下リグル3号→バラサ6号

 両底


 エサ

  ①冬50+アルファ21 50+水100

  ②四季10+わたグル10+水20

  ③いもグル10+アルファ21 10+水20


 この釣り場で底釣りはあまりいい思い出がないのだが、急だったためあいにくセット釣りのエサを持ってきていない。そのためいつものバランスの底釣りで挑戦。

 釣り出しは①のエサで。始めは全く気配はなかったがじょじょにサワリがでてツン!と入るがカラツン。大きいアタリに合わせたところ池に引きずり込まれるのではないかというほどの強い引き。間一髪竿を上げて引きに耐える。スレ掛かりだ。まぁまぁ大きい。

 その後しばらくしてツン!としたアタリに合わせて待望の1枚にほっとした気持ちになる。ダンゴを混ぜたものより、完全にグルテンのほうがいいのかな?と②を作り、①と交互に使ってみたがそれほど変わらず、カラツンとスレ掛かりを繰り返しもやもやしたまま昼食へ。隣のおじさんは私が気がついただけで3枚くらいは釣っている。浅ダナのグルテン。

 昼食を取りおえた頃に、カメラマンがいることに気づいた。どうやらインストラクターの取材をしているようだ。レンズの先を見ると何やら見たことがあるようなないような人だった。


 続いて午後の部。気温が上がって上調子と行きたいところ。冬のグルテンの基本に戻り③のエサを投入、短い間隔で2枚、3枚と枚数を追加できた。アタリは食い上げとチクッと小さいアタリ。大きなアタリはスレだった。2、3節ツンと入るアタリはカラツンだ。

 グルテンを練らないでボソタッチで使おうというとき、頼りないエサ付けの感覚に、エサが持っているのか疑問に感じた。エサをもたせるなら、、冬にあまりやらない、針のサイズをアップしてはどうかとかんがえた。経験がないため、冬場に大きな針で釣ってみたことがない。釣れないことが確認できればそれはそれで助かる。

 試したところ、これが全く釣れない。サワリはあるのだが。。やっぱり冬場はちいさい針だなぁ。


 集中力が切れたところで、ふとカメラマンを見るとさっきまでいたところからいなくなっている。ではインストラクターは帰ったのかと見ると、インストラクターの隣に記者がメモ帳を広げて陣取り、取材を受けている。すると、ズバッと1枚、2枚、3枚連続で釣り上げた。大したもんだなぁ!すごい!遠くてよくわからないが釣り方は宙のセットか段底か。エサ付けがめちゃくちゃ早い。早いのに余裕があって丁寧、ウデのいい職人の動きを見ているようだ。YouTubeなどで見ているつもりだが、生は違うなぁ。

 サッカーの授業でめちゃめちゃ上手いやつがその後プロになったことを思い出し、プロってのは全然違うんだよなぁと改めて認識した。


 釣果:3枚