夜のドライブ
車の窓から、流れていく景色をただ眺めていると、
いろいろな思いやイメージが浮かんできます。
(もちろん、運転はおまかせしている場合!)
昔の思い出だったり、とりとめのない感覚だったり…。
この時間がとても好き
先日、ふと浮かんだのは、
亡き父や祖父母たち、現在も元気な母やおじ、おば…。
その真ん中で、幼い私が笑っている情景。
たくさんの愛情を注いでもらったなあ
そのことへの感謝の気持ち。
感謝しながら振り返ることができる「過去」がある幸せ。
ああ、そうか…。
周りにいた大人たちが、私を愛しく思ってくれたように、
私は自分自身を愛しいと思おう。
愛しい存在として接しよう。
(自然に涙が出てきました )
小さな私を、大切に育んでくれた人たちがいる。
大人になった私は、今度は自分を愛情いっぱいに
育んでいかなくちゃ。
今、私が娘を無条件に愛しいと思うように。
存在していてくれるだけでうれしい、と感じているように。
その時、
「もっと、自分を大切にしよう」という気持ちが湧いてきました。
「腹の底から」という感じ。
深いところから、ぐぐっと湧いてきました。びっくりするくらい
自分を大切に、ということ。
よく聞く言葉だし、よく考えることだけど、
こんなに力強く感じたのは初めて!
「自分を大切にする」「自分を愛する」という言葉、
今まで私にとっては抽象的すぎて、
ピンときていなかったみたい。
この夜のイメージで、身体と心の底から実感できて、
「愛しい」というキーワードでぴったりフィットしました☆
よーし、
自分のこと、う~んとかわいがっちゃうぞ~!
誰も見てないところで、イイコイイコしてあげよう。
大切にしていこう