去年ぐらいからフランスであちこちで見かけるようになった、Cabaiaのリュックバッグ。

 

 

大人も、学生も、男性も持っているのをしょっちゅう見かける。そのたびに、「使いやすそうだし、デザインが素敵」と思っていた。前についているポシェットは二種類あって、取り外しができる。

 

それだけではなく、エコロジーなコンセプトで作っているから、フランス人に受けること間違いなし(詳しくは以下の記事参照)。

 

 

 

 

数年前までは、フランスで多く見かけるバッグといえば、特に女性向けではKiplingやLongchampのプリアージュだった。この二つは値段も手ごろだし、とにかく軽くて使い勝手がいい。

 

私もそれぞれ一つずつ持っているし、周りでも持っている人は多い。プリアージュは世代問わず、若い学生でも持っている。

 

さて、冒頭のCabaiaだが、先日仲良しの女友達が持っているのを見て、「あ、かわいい!どこで買ったの?」とすかさず聞いた。

 

彼女に店を教えてもらい、早速見に行く。

 

しかし、上記のリンクを見に行くとわかる通り、色が多種多様で選べない。

 

なので、その場では買わず、HPを見に行って数日かけて選んだ。見れば見るほどカラフルだし、楽しい。前ポケットは取り外し可能なので、その日の気分で色を変えられる。

 

 

そして、届きました!My Cabaia(写真はありません)。

 

色々な悩んで、今回は飽きのこない色にした。

 

Kiplingは紺や水色、プリアージュはピンク、そして今回Cabaiaはグレー系。

 

実は、色だけでなく、決め手になったのは「ネーミング」。それぞれの色ごとに町の名前がついているのだ。由来は不明だが、例えば黄色は「マラケッシュ」、オレンジは「ボゴタ」、緑は「ソウル」という風に。

 

私が今回決めたのは、その町の名前が私の人生のターニングポイントとして重要な場所だったから。色も落ち着いていて気に入った。物を買うときって、やっぱり何かその時の心境とシンクロしていることが多い。

 

それにしても、フランスでは数年置きに流行るデザインの品物がある。

 

数年前にこれまた大流行りした携帯用ボトル。

 

    

 

 

店には今でもこれでもかというぐらいこの形のボトルが売っているが、こういうのって、一つかせいぜいサイズ違いで二つあれば十分だから、どう考えても売れ残るよなあ・・・と思うのは私だけか!?

 

ちなみに、私は二つ持っているが、左の会社のは熱い飲み物の持ちが非常に良い。むしろ少し冷ましてから蓋を閉めないと、なかなか温度が下がらない。

 

一方、右のほうは、冷たいのは持ちが良いが、熱いものを入れると割とすぐ冷める。

 

同じデザインでも性能は色々なのかも・・・Cabaiaのリュックバッグ、これから使ってみてまた感想を書こうと思います。