クラリネットのリードの事をマジメに書いてみる。 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

クラリネットのリードの事をマジメに書いてみる。

最近マジメな記事書いてない気がするのでたまにはマジメな記事を。

クラリネットずーーと吹いてきて思い悩むリードの話です。

結局ゴールはまだ見えませんが、ようやく去年あたりから(遅すぎだろっていうww)方向性は見えてきました。

・苦しくないリード
・吹いてて疲れないリード
・そこそこの音色のリード
(・耐久性のあるリード)

この3つ+1つに絞り込んでリード選びをしてます。よく雑音が~とか音色が~って言いますけど、はっきり無視してます。雑音なんて吹奏楽やオケじゃ聴こえないし、ソロもホールだと響いて分からないし、ライブハウスだと気にならないしw

結局雑音も含めて音色だって考えで良いじゃないって結論になりました。

音色そのものはリードのウェイトよりも本人の息やアンブシャのウェイトの方が大きいと思ってます。

ある程度の音色が作れるリードであれば、あとは本人次第かなって。音色リードに頼りきってる事はど危険な事はない訳で・・・。

あとリードの効率の良い育て方を最近知りました。色んな所で宣伝してるけどこの動画!

北村英治さんのリード選び動画です。



削るのは苦手ですが、育てるのは誰でも出来るので是非挑戦してみてください。

リード選びの優先順位は

① 苦しくない事
② 長時間吹いても疲れない事
③ そこそこの音が出ること

ですね。耐久性に関しては出来ればって感じで良い。この条件だと1箱に2枚位は当たりがあると思います。練習しやすくなると思いますよ。

追伸;苦しい時はリードをワンランク薄い(柔らかい)ものに変える勇気を持って下さい!苦しければ良い音でも本番には使えません。練習も非効率的です。

では~久しぶりなマジメな記事でしたw