世論とは何なのか・・・マスコミとは何なのか・・・最近の風潮は理解に苦しむ。 | 工藤尚規@ナオの自由きままな放浪記

世論とは何なのか・・・マスコミとは何なのか・・・最近の風潮は理解に苦しむ。

ども工藤です。最近の世論の風潮は確実に誰かに曲げられているように感じます。

恐ろしくもネット世論でさえ意味の分からない方向性に向かっています。

特に最近の原発の話ね。


mixiのニュースコメント・日記でおかしな方向に向かってます。これだけの事故があったのにも関わらず原発容認に向かっている点です。「現実を見ろ」「電気代が上がる」「電気が足りなくなる」「化石燃料の環境汚染が」という意見らしく誰にか作られた世論のような気がしてなりません。



・電気代が上がる
→月1000円上がるだの、2割高くなるだの言われてますが、それで安全が買えるなら安いものではないでしょうか?

・電気が足りなくなる
→原発がなくなっても稼動してなかったら発電所の稼動、揚水発電の確保をし、節電を続ければ足りるとの報道がされています。

・化石燃料の環境汚染が
→放射能の環境汚染の方が心配でなりません。


ただ一ついえることは実は、一部原発を除いて、動いていようが止めてようが運用コストが掛かり、災害時の危険度度は下がるが危険なのは変らないのです。だからといっても動かし続けるのも如何なものと思いますし、長期的に廃炉に向けて動くべきだと思います。(もちろん新しい発電技術の開発を平行してね)


んでお話元に戻します。

恐ろしいと思ったのはマスコミだけでなく、ネット世論までも動いてきたこと。

マスコミが世論を作っているとは良く言いますが、今回の件で最近は資本が世論を作っていると感じるようになりました。

利権が絡めば、原発にしろなんにしろ擁護せざるおえない・・・


極論言えばお金さえあれば、国民が一斉発起しようが何しようが意味がないみたいですね。

お金でマスコミやネット要員を確保し世論をコントロールする事は十分可能です。これは日本国民が流されやすい、多数意見に賛同しやすい国民性なのでしょう、

まぁ日本だけではないのでしょうがやはり「お金」の力に驚かされる今日この頃。


お金そのものには何の意味も力もないのでしょうが・・・・。


ちょっと支離滅裂な日記で申し訳ないですm(__)m

とりあえず書きたいこと書いただけなので・・・まぁ適当に流して読んでください~





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