初病から11年、多少、以前よりマシになったかな?程度。
発病といっても、病院に通い始めた日が11年前なので、発病自体はもっと前、と考えられる。
医師や、カウンセラーの話から推測すると、小学校時代にはそれらしき症状が出ていたと思われる。
でも、当時、それが病気だと認識できる程の知識はない。
つまり、初病から治療開始まで、約14年の月日が流れている。
それだけ治療にも時間が必要になるのだと思われる。
単なるうつ病ではなく、自律神経系や潜在的アレルギー、各種病の中にうつ病が潜んでいたと考えた方がすんなりと入ってくる。
人に聞かれると面倒なので、一言でうつ病ですと言ってしまうのだが、まだまだ偏見を持っている人も少なくない。
今、医師が注目しているのは、わたしの気力のなさと身体のだるさ、自律神経(特に血圧の低下)症状である。
それらをかんがみて、糖負荷試験なるものを勧められた。
しかーし、これまた自費・・・。
一口に糖負荷試験といっても、保険適用のものと、そうでないものがあるらしい。
医師がわたしに勧めているのは、適用外の検査。
うちが貧乏だということは良くご存知なので、いつも○○円ぐらいかかると教えてくれる。
今回は16000円程かかると・・・。
検査してもらって損することはないが、そこまでしなければならないのか、と考えてしまう。
余裕があるときにやってみるのも一つの手かもしれないとも思う。
うつ病や、自律神経失調症で通院している人の多くが、糖負荷試験によって、低血糖症であることが判明しているのも事実。
あらゆる可能性を探ってみるのも一つの治療かもしれない。
検査して、その可能性が一つ消えるなら、それはそれ。
もしかしたら不調の原因が見つかるのかもしれない。
その可能性に掛けてみるか。
少し余裕ができたらやってみよう。
かなり面倒で時間がかかるらしいが、やってみる価値はありそうだな・・・。