今日、嬉しいことがありました
習字の先生に褒められました
久しぶりに(笑)
五月に、会員展に出品することになっていまして。
先に出品することになっていたのは、私の暮らす市の展覧会だったんですが
せっかくだから
少し前の時期にある、そちらにも出品するように、と。
で、四月末を締切に迫る笹波会の方はそろそろ仕上がりまでもっていかないといけない訳で‥‥
先日、見て頂くために作品を持って行ってきました。
広げて、吊したはいいが
『見る気がしない』
ピシャリと、一言で終わりました
もう、ねぇ
サーッと血の気がひきました
穴があったら入りたい
まさに、そんな瞬間でした。
心臓がね、ドクドクと脈打つのも聞こえたような気がしました。
三部、持っていった作品も
最初の一言が利いて、とてもじゃないけれど次を出す勇気が出ませんでした
初めに出したのは、最後に書いたもので
もう一枚、と
ある意味、無理に作ったものでした
最初に、自信のあるものを出せばよかった
なんて、いやらしい気持ちも湧いたりしました
後になると、そんな問題じゃないのよね~と分かるんですが。
出品するからには、精一杯のものを。
審査の際には、師匠が誰だかは判ることでもありますし
恥ずかしいものを出品するわけにはいきません。
もちろん、先生はそんなつもりで“ダメ出し”をしたのではないんでしょうけれども。
筆を持つことから、少し離れると
一気に、腕が落ちてしまいます
その腕すら、まだまともにない私なら 尚更、いいものが書けなくなります
わかっているのに、何故サボってしまうんでしょうねぇ
子供の頃、ピアノを習っていた時にも同じようなことを繰り返していました
弾くのが楽しい時は、進んで練習するのに
遊びに夢中になったり、他に気を取られると
全くピアノに寄り付かなくなる
『左手がお留守ですよ』
先生の真似だけは上達しましたんですケドね(笑)
話を戻しまして…
終わってから、教室の先輩方に声を掛けていただき
ただただ反省を持ち帰った後は
数日、書とゆっくり向き合いました
で、本日 ようやくコレ!!(かな…)というものを三部、手にし先生の元へ。
なんとか、『ヨシ』のお言葉も聞くことができました
『“やればできる”なんて、審査には何の足しにもならない
作品に自分で納得できるなんて、そうそうない
期待はしてるけど、それは私の勝手な気持ち
あなたが頑張るか頑張らないかは、自分で決めること
気持ちの入った書は、作品に必ず現れるんよ』
厳しくも、優しい顔を見ることができました。
たしかにね
甘えが多分にありました
教室の生徒さんは、四十代から七十代の大先輩方が多く
ご自分でも教室を持っている方もいらっしゃいますし
その中では若手(笑)と言え、習い始めてまだ五年目の自分
言い訳にもならないようなコトを、当たり前のようにやり過ごしてきてしまいました
まだまだ、だから
初心者だから
時間がないから
自分で自分の書に言い訳するなんて、本当に情けない
今日、先生と色んな事を話し
目指すものは人それぞれにあるけれど
もっともっと書道に近づきたい
そう感じました。
まずは、この気持ちを置き去りにしないように
です。