皆さん、こんばんは!

 

 

 

今回は2区の各選手の走りを見ていきます。

 

 

1区編はこちら↓

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは区間新&区間賞を獲得した東国大ヴィンセント選手から。全ての定点および定点間で1位。横浜駅前の時点で区間2位を25秒も引き離していました。権太坂以降もなんのその。最終的には区間2位に1分20秒差をつけていました。記録は昨年の相澤選手を8秒上回る1時間05分49秒。3区に続いて2区でも区間記録保持者となりました!

 

 

 

区間2位は国士大のヴィンセント選手。今までで区間順位は最高ですが、実は横浜駅前から権太坂間は13いとペースが落ちていました。それでも終盤きっちり巻き返すのはさすが。最終学年で区間賞といきたいところですね。

 

 

 

他留学生は、ラジニ選手が昨年より1分タイムを落としていますが安定した走りで区間5位。とはいえ予選会の走りからすると少々物足りなかったでしょうか?ムルワ選手はヴィンセント選手に付いたこともあり権太坂では区間2位。その後少々落ちましたが、区間6位でまとめました。

 

 

 

日本人選手では日体大池田選手が最上位で区間3位。終始上位で、国士大ヴィンセント選手までとの差はわずか5秒でした!さらに1秒差で続いたのは東洋大のルーキー松山選手!順位も4つ押し上げました。

 

 

駒大田澤選手は大学記録ながら67分27秒で区間7位。順位は押し上げましたが爆発力は鳴りを潜めました。ただ横浜駅前から権太坂は3位の記録でした。名取・井手選手は権太坂以降が5位6位と良かった。区間一桁でまとめています。また順大野村選手も終盤ペースアップしてますね。

 

 

城西大菊地選手は終盤ややペースダウン。星・太田・中村選手は終始中位で粘ってここまでは68分台以内に押さえています。

 

 

 

國學院大中西選手以降は69分オーバーと離されてしまいました。なお走行順位でもこれらのチームは下位に。トップでスタートした法大河田選手は特に終盤苦しみました。

 

 

 

過酷な2区を越え、舞台は湘南海岸へ。

 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました!