こんにちは。
スタッフの滝です。
さて、今日は、『箸の日』だそうです。
何歳でお箸使えるようになった?
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「箸の日」は、「箸を正しく使おう」という民俗学研究者の提唱で、わりばし組合が1975年(昭和50年)に制定しました。
日付は、「は(8)し(4)」(箸)と読む語呂合わせに由来しています。
塗り箸の生産地である福井県小浜市でも、同様な語呂合わせをして記念日を制定しています。
また、愛知県名古屋市に本店を構え、箸などの製造・卸・販売を手がける株式会社藤本商會本店も記念日を制定しています。
記念日は、正しい箸の持ち方から、箸への感謝、食文化の見直しまで含めて箸について考える日としています。
この日には、東京・千代田区の日枝神社で、神前に長さ1mの大きな箸を供え、古い箸を焼いて供養する「箸供養祭」が行われます。
また、藤本商會本店は、愛知県豊橋市の龍拈寺(りゅうねんじ)に「箸塚」の石碑を建立し、30年以上にわたり「箸供養」を行っています。
ちなみに、箸の歴史はとても古く、既に飛鳥時代には箸食の文化があったそうです。
箸食の文化は、中国から伝わったものですが、当時の日本ではまだ手づかみで食事をしており、箸食の文化が伝わっても手づかみが当たり前だったために、なかなか普及しませんでした。
そんな中、聖徳太子が当時の中国(随)に遣隋使を派遣する際、隋とは対等な付き合いをしていきたい、という手紙を持たせようとしましたが、対等な付き合いをしたいという人たちが手づかみで食事をしていたのでは下品に思われると思い、朝廷内で箸食制度を普及させ、隋へ派遣したとしても恥ずかしくないような箸の作法を身につけさせたということです。
8月のイベントスケジュールです。
<イベント情報>
・箕面公園 夏の特別ライトアップ
開催日時:8月11日日曜日17:30~21:00頃
開催場所:阪急箕面線箕面駅17:30集合
参加費用:1000円(拝観料、飲食代等は別途自己負担)
・納涼ハイキング 摂津峡公園
開催日時:8月25日日曜日13:15~17:00頃
開催場所:JR高槻駅13:15集合
参加費用:1000円(飲食代等は別途自己負担)
イベントへの参加をご希望の方は、こちらのHPからお申し込みください。
↓よろしくお願いいたします。