どーれ、折角ゴーグルしてても使ったのが1回ってのもナンだし。
無駄にアタマを締め付けさせてないで、ちったぁ水に顔面を浸けるかと
クロールモドキで例によって片道25m+タッチターン+5m→羽交伸で戻るコースをば。
そしたら夜プールでは当初から顔見知りの婦人がスッと寄ってくる。
婦人:「アンタ、最初は歩いてたったよねぇ?」
me :「はい。アッチ(ウォーキングコース)でね」
婦人:「あのときって泳げてた?」
me :「いんや。全然。“泳ぐ”という概念もなかったです」
婦人:「いま、すっごいキレイに泳いでるからサー。驚いて見てたの。
去年辺りからじゃない?ココ(大広間)に来て泳ごうとしてたのって」
me :「そんなになりますかねぇ~」
婦人:「短期間で、すっごいキレイに泳ぐようになって!誰かから習ったん?」
me :「いやぁ、クロールに関してはアチコチに訊きすぎて。
また訊いてない方からもゴーインに教えられたりして混乱しちゃって…」
婦人:「あー…あるある」
me :「そんで教わる方を1人に絞って、いまに至ります」
婦人:「それじゃ、その教えてくれるヒトの教え方もいいんだわねぇ~」
婦人と校長先生は時間的に接点がないため、話して通じるかどうか不明。
ナラバ下手に名前を出さずとも、って感じでボヤかしたのだけれども、
それじゃあ果たして校長先生の教え方がワタクシに合っているかと言えば、どうだろう( ・ω・)
ワタクシのクロールモドキの評価を思い浮かぶ顔と名前の多数決で数えていくと…
上手 28名
下手 1名
あれま。
下手って評価してるのは社長くらいか。
監視の方やら、上から見ている人々の意見は入っていないけれど、
これだけで見ると社交辞令がどれほど入っているかは兎も角、
ホボホボ変ではないと思っていいのかどうか…??
とはいえ、クロールモドキが上手だったところで、游方と関係ないもんな。
どっちかっつーと、游方が上達すると近代4泳法に手を出したときの
水の捉え方がラクっていうか、なんかそんな感じだ。
中2日で水と戯れたけれど、夜は閉館までの都合上
小一時間程度に滞在時間が限られているため、漸く身体が水に慣れてきたか?!って段で
ショパンの『別れの曲』が流れ出すという、切ないシステム!
更衣室も混むから、髪を乾かす時間もない。
混んでるからモ少し水と遊んでいこーか、ってのが出来ない辺りも夜の刹那さ 。