先生:「昨日の夜、鈴子ちゃんに最後の特訓したよ!教室プールで」
me :「へ?!昨日…ですか?私、鈴子さんに教室プールで練習するってメールしたら
    帰りが何時になるかわからないから約束したくないって返ってきたので、
    昨日独りで1コースど真ん中使って遊んでたんですよ?」
先生:「え?!だってyu-たん、昨日は試験だったろ?」
me :「試験は午前で、そのあとで学校まできたツイデってんで、
    学校は××町で教室プールに近いから、そっちに行ったんですよ」
先生:「そーやんかね!へぇ~…んで、その時間帯は空いったった?」
me :「ガラガラでした。コースど真ん中を何往復しても監視スタッフさん何も言わず」
先生:「ほーぅ。まァ、ゆうべは俺も定刻で帰ったっけ、
    その後鈴子ちゃんがどれくらいやったかワカンネけど、
    彼女には10回特訓やったっけ大丈夫だろー」
me :「え…先生、数えてらっしゃったんですか?」
先生:「うん」
me :「
ズールーイー。いいなぁ、鈴子さんばっかり。いっつも教えて貰って」
先生:「自分
(ワタクシのことね)、最初の頃に比べて大分安定してっけ心配要らねて」
me :「頭が安定するとフラつきにくいみたいですね」
先生:「うん。足が浮いてくるしね」
me :「って、そういうフォローの話ではなくー」
先生:「なんだね?」


技術的なことは近頃教えて貰えなくなってきたけれど、
直接の様子を知られてるという意味では鈴子さんよりワタクシの方が有利なんだろうか。
鈴子さんの視点で考えた場合校長先生と毎日のように顔を合わせててズルイ」になるのか?
みられてるだけで教えて貰ってるわけではないけど…と無理矢理自分を納得させる。


だとしても羨ましい。
4泳法を一通り泳げるうえに、校長先生からの呼び出しがあっての指導が受けられるなんて。
校長先生を呼び出してるワタクシってアホなんじゃ??と思うほどに、ネ 。

(↑ そして教えて貰ってるわけでもない


ワタクシの最初の頃と比べられても、最初の頃って“いま”じゃん。。
その頃の鈴子さんは既に2種目は泳げてましたぜ??


胸中にドロドロとした想いを錯綜させながら


me :「や、いずれにせよ練習するしかないですから。向こう(エンド)まで行ったら帰ります」
先生:「俺も♪」


帰宅して数えたら、ワタクシは鈴子さんと一緒に校長先生にみて貰ったのが8回で土曜のが1回。
合わせて9回の『特訓』勘定になるようですが、そこに鈴子さんは昨日の分が入って10回か。


ウダウダ考えたところで、練習できるのはアト3日。
前日は他県同流派の方がみてくださるそうなので、ソコでドーニカするしかないっていう。


課題の出口が見えない中で「現地で練習時間までに観光したいところがあったら教えて」って
そんなヨユー、な い か ら ( ゚Д゚)ノ


新幹線の中、宿泊先で資料や辞典を広げてノーパソ、カタカタ…てのは避けたいんだがなァ。